暇なし。
画像は、中国・イラン・日本より。下のは関係ないけど、なんとなく付け足してみた。
暇なし。
画像は、中国・イラン・日本より。下のは関係ないけど、なんとなく付け足してみた。
投稿情報: 2007-10-24 カテゴリー: Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (7)
ル・モンドの記事になってたのでアップ。
以前のアパートではパラボラがあったので“ファン”だったEuroNews のノー・コメントというニュース映像番組、今はYouTube で観られるんだね。
投稿情報: 2007-10-10 カテゴリー: Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
“I am not determining my position on the Iranian question based on the position of the United States alone.”
と、われらがサルコジ大統領はニューヨーク・タイムズ、ELAINE SCIOLINO記者のインタヴューで答えているんですね。
Sarkozy, a Frenchman in a Hurry, Maps His Path
この言葉の前で、“For my part, I don’t use the word war”、と発言。大統領-外相のオピニオン調整ができてないことを表明。。。
もちろん、上であげた発言、こちらのメジャー・メディアでは取りあげられていません。「イラン問題を合衆国のポジションのみに従って決定しない。」 これでは仏世論に受けません。このNYタイムス記事を読むと、
“I don’t see why I should have given up going to the United States because a small part of the French elite professes an anti-Americanism that in no way corresponds to what the French people think — in no way at all.”
とも言ってる。ふむふむ。アンチ・アメリカンを公表するのは一部のエリートだけなんですかあ、、アンチ・ブッシュは最近、米国でのトレンドですけれどもねえ。。
このトピックは、ル・モンド紙NY特派員 Colin Lesnes の個人ブログBig picture から拾ってきました。こちらも: サルコは「米国はすばらしい国だ。。。この21年間、マドレーヌ・オールブライト、コリン・パウエル、コンドレサ・ライスと、米国人じゃなくて、外国の米国人(un Américain de l’extérieur/an American from outside)が国務長官になっている。これは見習うべき。」とも言ってる。さすがサルコ、合衆国大統領に引けを取らない偉大さであります。
なお、エリゼ宮発のインタヴューロング・ヴァージョン仏語版はこちら、と英語NYT版。
当日夜に追記:写真追加しました。セントラル・パークでジョグする大統領(イランに行くつもりはない。イラン政府がUNまで出向くべし)と、外相(いつでも、テヘランに行く準備がある)の両者が本日午後、なかよくジョギングであります。もち、カメラも一緒。tvでちょっとヴィデオも見たけど、ジョグ・テクではクシュネールのほうが明らかに上。(ちなみにアタクシ、霞ヶ関のリーマンだった頃は皇居一周5KMを昼休みに走っとりました。タイムは恥ずかしいから書けませぬがのお)。
なお、サルコのTシャツはNYポリス・デパートメント!!!(haji/シェイム・オン・アス)、外相のは、Gare au gollille、意味は、ゴリラに注意あれ、です。たぶんブラッサンスの歌に由来するんだろうけど、sange (サンジュ/猿)なら、サルコ/猿古とブッシュに引っ掛けたしゃれになるのに、ちょと違う。
なお、セントラル・パークで(カメラ・ボディガードつき)夢のジョギングをして、息子もとなりでマウンテンバイクして、国連本部で演説して、ん?Where is our 1st Lady ? 5th av. or...? ま、ともかくもサルコは大満足だったそう。残念なのは、USの大手TVが国連本部サルコ演説を中継しなかったことでしょうか。
以上、明日は最高気温12度が予測されるパリからお伝えしますた。
投稿情報: 2007-09-25 カテゴリー: Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (1)
久しぶりにル・モンドネット版ちゃんと読んでみたら面白かった。仏語読みの方宛てにいくつか張っておきます。
これは、ル・モンド(無署名)エディトリアル。二週間の米国での休暇を終えたサルコジが、刑期を終えたペドフィリアが犯した犯罪に関して行った発言に対する批判です。つまり、エモーションに裏付けられた政治行為は危険である、という内容。法は法国家の基本であります。
法相ダティの関連インタヴューをラジオで聞きましたが、語調ががまるっきりできてなくて何言ってるんだかわからない。メディア映えはともかく、政治家としては失格でしょう。なお、ダティの兄弟の一人は麻薬売買の罪で一年禁固の判決を受けています。
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(アーヴィングの読者とも思えないのに)ニューハンプシャーでの、ダティもつれてのサルコ滞在先別荘レント代支払いは、なんとも信じがたいが、ティファニー・フランス社とプラダ・フランス社社長の財布から出てるようだ。これってありですか?
おまけに、サルコは滞在先からル・モンド記者に直接電話し、セシリア・ネタはもう書くな、と脅したようだ。まあ、この時期ちゃんと新聞読んでる御仁は多くはないわけです。メジャーメディア統制がいつまで続くのかによるんだけれど、この下種な仏大統領、長くは持たないでしょう。しかし日本でコイズミ氏がやったように、サルコの仏政治・経済・社会ぶっ壊し具合が重度後遺症を残すのは必死。すでに(海外出生)仏人でさえ、id カード更新が難しくなっているそうで、アタクシの身の上にも影響があるだろうことは想像に難しくないわけだ。
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下は、パリとロンドンを結ぶ朝7時のフライトについてのルポ記事です。長いけど、金融界に棲息するエリートたちの様子がうまく描かれています。彼らが今の世界をリードしてるわけだ、ボーナスというニンジンに引っ張られて。
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こちらは、7月の記事なんですが、アフリカを救おうなんて思ってくれるな、という厳しい発言。ナイジェリア作家Uzodinma Iweala の文章で英語からの仏訳。ワシントン・ポストに掲載されたのはこちら、Stop Trying To 'Save' Africa。(日本のアフォ番組のひとつでナイジェリア出の兄弟がハラスメントされてめちゃ受けしてた気がしますが、、、なんとも語尾絶句)
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最後に、これは昨夜(意味もなく)エンドレスに眺めていた映像です。JFKのアタマが破裂してます。8ミリ映像を現在のテクで鮮明化したもので、かなりゴア。
見つけたのはリベのこの記事から: La mort de JFK dans le viseur de Zapruder
しかし、関係ないけどJFKになりたいサルコってやっぱかなりイカレテル。きょうTVでインタヴュー見てそう思った。普通じゃない。
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読み直したら長すぎなんで、別エントリーといたしました。現在こちらの気温は16℃でありまして、日本との気温差は20度越してる。あんじょうやらんと身体こわしますな。
投稿情報: 2007-08-22 カテゴリー: Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (1)
「ブッシュの無関心と、疑いへの明らかな鈍感さは、TVで彼を見たり聞いたりする人々には、しばしば信念の強さの証明として受け取られ、その話し振りの単純さから、実際には逆であるのに、しばしば彼が複雑な問題の核心をついていると受け止められている。」
以上は、もちろん仏語からの勝手訳なので精密性には欠けますが、アル・ゴアが著書 The Assault on Reason 内で書いてる文章です。
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これはどこで読んだのだか忘れましたが、immature とは、すべてを同時に今すぐほしがる、その態度自体であって、逆に言えば成熟(大人)というのは、すべてを同時に即時手に入れることはできないのだと理解することなのだ、という。
考えてみれば、今の21世紀の消費文化社会におけるクレド、いってみればキーワードはまさに、すべてを・同時に・即時に、なわけで、もっとも理想的な消費者は成熟していないアド、つまり子供なんだよね。
おまけに子供っていうのは極めて保守的な存在だから、“みんな”と同じじゃなきゃいやなんだ。ちょっと個性的に“みんな”とおんなじでいたい。でも、もちろん年寄りのまねは嫌なんだから、ここはちょっと複雑になるんだけど。
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ジャーナリストの個人ブログで、50歳ぐらいの学校の先生が教師であることの困難さについて語るってエントリーを読んだ。最後に、問題のあるひとりの子が、クラスで気を失って自分の席からすっとコンクリの床にアタマから倒れていくのを、先生が飛んでいって支えるって話が出てくるんだ。もちろんアタクシにはうまく要約できない。時間のある仏語読みのかたは読んでみてください。Heroes by G.Birenbaum ちなみに、彼のバカロレアについての文章もよかった。
結局のところ、政府は国家教育職務の17000人員カットを望んでいるようです。
フランスがフランスである存在理由のひとつが、この教育システムに(よい悪いは別としても)あるわけですけれど、グラン・ゼコルは別としても、大学への国家予算が少なく、多額が小・中・高校教育にあてられているのが現状です。現政権のプログラムでは、私学の開発と、エリート国立校という二本立て(+ベーシック・ミニマム・サービスとしての公立校)というシナリオに行きつくのでしょう。
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フランス人口の1/3が退職者だ、という文章を読んでドキッとした。これに8パーセントを越える(とはいっても実質でいえばもっと高い)失業者がいるわけです。
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思えば、フランスでもインターネットが次第に一般化した、あれは1990年台中頃、初めてのYahooポータルを使ってびっくりした記憶があるんだけど、あの時点で気がつくべきだったんだ。
歴史とか文学とかアートって項目がなくて、スポーツ・エンタテイメントetc.とあってエンタテイメントをクリックしてから「小説」とか「美術館」がゾロゾロ出てきてた気がする、、ヘンな気がした。あるいは自分では本を読んだり絵を見たりするのがエンタテイメント、って意識がなかったのかなあ。
でもドストエフスキーとかカフカとかって、やっぱりエンタテイメントなのかなあ。逆にいうと、花模様のついてる牛とかって現在美術はアートなんかなあ。ともエンタテイメントなのかなあ。ついてる値段を見るとビジネスって気もする。
まあようするにひとまずすべてはビジネスなのか。そう考えると一番簡単であるね。金という単一ヴァリュと、ビジネスという単一人間活動で世の中ができてると仮定すれば、管理はしやすいわけだ。仕事ない人間には居場所がないし。それだけだったら社会の気が狂う。
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なに書いてるんだかわからなくなってきたので、ここいらでおしまい。
翌日追記:アタマが複雑系になっちゃって書き忘れてたんですが、ことしの革命記念日7月14日に恒例のエリゼ宮ガーデン・パーティーはあっても、あの恒例大統領TV演説はなしだそうです。
まあスポーツはじめエンタメ界(とたぶんバンリュー系とか)を集めたさらにポピュというかピーポー化するだろうけど(ってコンコルド広場のフリー・コンサートと同か、、でも+左系がきっとオニュー)、同時にこの14・7にオスマン通りの大型商店やモノプリとかのスーパーが初めて開店営業します。これって前代未聞だ。革命記念日に働かせるなんて、こりゃ革命です。
たしか去年の14・7のシラクガーデンパーティーには、当時の内務大臣は欠席。そこからそんなに遠くない場所(やはりオープン・エア)で、シラク演説と同時多発で、サルコはジャーナリストあつめてインタヴューしてました。性格ですね。
「あいつはエナミーだ。エナミーは叩け」ときっちりプログラムされています。前首相ド・ヴィルパンが今、このサンバイカエシ・リヴェンチというトラップにひっかっかっている。クリアストリームという内容のないスキャンダルを、勝者となった今になってリヴェンチの材料にしてるわけ。しかし、速攻三倍返しリヴェンチよりこわいのは、冷たくなった皿型リヴェンチなのを知らんのかねアイツ。
投稿情報: 2007-07-07 カテゴリー: Economics/経済, Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (7) | トラックバック (0)
今日は久しぶりに映画を見てきました。デ・ニーロのThe Good Shepherd です。この次見ようと思うのは PERSEPOLIS。感想は次の機会に、機会があったら書きます。おまけに帰った自宅ではアルテでアリスのレストランを生まれて始めて三田ですよ。。。
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ところで、ユナイッテッド・ステイツのオヤビンも大変なご様子ですが、母国のアベチャンもご苦労が多いようですね。若きリタイア・カト改宗派ブレア氏も再就職活動がなかなかなご様子。我らがサルコ・ナポレオン・ソロ三世にも、これからどんな試練が待っているのやらと、ご心配申し上げる次第でございます。なお写真はナポレオン・ソロ三世とForce ouvrière(労組)代表Jean-Claude Mailly。労働組合委員長がなぜかやたらかっこよく写ってますね。クラース!
投稿情報: 2007-07-05 カテゴリー: Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
パリ軍事法廷(TAP)の予審判事フロランス・ミション(Florence Michon)のもとに、これまで公開されていなかった、エリゼ宮のドキュメント;外交テレグラム・大統領補佐官のメモ・内閣会議議録の詰まったCD、が保管先であるフランソワ・ミッテラン・インスティテュートから、この6月27日に送られてきたわけなんですね。
これらアーカイブの一部はこれまでにも、国民議会調査で引き合いに出されたり、ツッティ生き残り民による仏政府責任追及告訴に出てきたり、また多くの出版物のべースにもなっていますが、これまで閲覧不可だった情報も、今回のCDには多く含まれているようです。
上のル・モンドリンクは、ルワンダ紛争の進展とエリゼ宮の動きがクロノロジーの形で書かれている。アフリカでのフランスの影響力保持を第一に考えるミッテラン大統領と、歴代の首相・外相およびコンセイエ、つまりピエール・ジョックス、バラデュール、アラン・ジュペ、ユベール・ヴェドリンなどが登場する。ウェブ版で3ページありまして、アタクシもまだ全部は読んでませんが。これは重要備忘アーカイヴ。タイトルは ルワンダ虐殺:エリゼ宮が知っていたこと
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こちらの記事は、多くの障害にも関わらず、CDアーカイヴがどのようにして予審判事の手にゆだねられたのか、と言う記事です。ルワンダ介入に関するエリゼ・アーカイヴが裁判所に引き渡される
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この件もですし、コソボ紛争におけるNATOによる爆撃もですが、“介入主義”という名の新しい戦争の複雑さを示していると思います。Affaire à suivre...
投稿情報: 2007-07-02 カテゴリー: Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ELB;エリック・ル-ブッシェによる経済系記事ふたつクリップです。まずは、形式の断絶、根底的断絶
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もうひとつは、キャピタリズムのアキレス腱
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えい、もう一丁。バカンスのない国家
投稿情報: 2007-06-30 カテゴリー: Economics/経済, Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今月23日夜半に書き上げたエントリをアップ・ロードしそこなってから、なにやら嫌筆(いや正確には嫌入力になるのか、、)状態である。あいかわらずいい加減な仏語で喋り捲っての近所迷惑症候群のほうは、いつもと同じペースであるから失語症ではない。
まあ、忙しかったこともあるし、ちょっとショックというかヘンなストレス背負い込む小事件もあって、こういうときの回復力はたしかに衰えている気がする。気にしない、というのは昔より案外簡単にできるが、身体的にはキツイ。(今年になって一ヶ月あたり100ユーロ以上上がった)アパート管理費はしばし滞納に決めて、夏のバーゲン初日にギャップのジーン(43ユーロ)と競泳用水着二着(計約60ユーロ)買って、それから、もう一度元気の素!うな丼を食べに行ったんだけど、今回はいまいち効き目が薄かった。
行きつけのプールで老人が心臓麻痺を起こして死亡。結果プールが数日閉鎖になって、なんだかずるずる水泳もサボってたんだけど、今日は気分を取り直して再開。いつものメニューでクロールばかり1800メートルを30分かけてゆっくり泳いだ。ちっとも早くならない。となりでティーンエイジャーがめちゃくちゃ泳法のブラス(平)でアタクシを追い抜くのには、やはりなんといっても心が痛むのであった。ま、許してやる。
なんだかこの頃人がよく死ぬ。世代交代か。うちのアパートだけでも、今年で3人の知ってる年寄りが死んで、最近太り始めた2階の隣人(ほぼ同世代)と、次は自分たちの番なのかなあ、などと会話。
そういえば、ユーロディズニーでも14歳の少女が、ジェット・コースター(ロックンロール・マウンテンとかなんとか言う名前で、これは乗ったことない)に乗ってて、いわゆる自然死してる。原因はいまのところ不明。TVでは報道しなかったようで、K夫人はセシリア担当報道官(もとディズニーランド勤務)と関係あるんじゃないかと、言ってる。ありうる。
これも3日ほど前だったけど、30歳代の管理職男性が、勤務先の野外パーキングの自家用車に19ヶ月の娘を残したまま仕事をして、帰ろうとして車に乗ったら、娘が熱中症で死んでいた、という事件があった。要するに朝、保育園に寄るのを忘れたのだ。仕事のスケジュールでアタマが一杯だったのかもしれない。事件後、若い父親はショックで入院とラジオでは言っていた。個人ブログで仕入れた情報によると、自家用車の窓は黒い不透明なヤツで、外からは見えなかったらしい。ひどい話だ。19ヶ月って、いちばんかわいい頃だよな。
今年の最低賃金上昇率は2パーセントちょっと、つまり公式インフレ率しか上がらない。手取りの最低賃金は1000ユーロ。共稼ぎで所得税払わないとしても2000ユーロ。育児手当を見込んで二人子供を作ったとしても、子守や長い休暇や水曜日のスポーツとか音楽とか、これではやっていけないだろう。
一時はタバコ代が上がって(今はだいたい一箱5ユーロぐらい)スモーカーがどっと減ったけど、最近は街中ですってるのがまた増えた。
今週のカナール・アンシェネでは、サルコジの持ってる時計リストと推定値段が記事になってた。セシリア妃の時計の値段もあったよ。大統領就任前のプロトコル、財産公開リストの“宝石等”欄にはたんに“なし”とか記載されてたそうだけど、エリゼ宮の歳出に関しては一切監察がない。
おまけに、仏共和国では初めて、大統領夫人は国庫直のクレジット・カードをゲットしたんだそうだ。ブレガンソンの大統領別荘に、プラダのアタシュ・ド・プレス(報道担当)をつれて週末をお過ごしになられる国母としては、まあ普通なんだろう。
でも東欧で盗まれかけたダブヤ・ブッシュのタイメックスの値段はたしか50ユーロ(あるいはドル)だった気がするけど、実にサルコはブッシュよりもえらいんだよ。Je le vaux bien. 国母セシリア、マリー・アントワネットは無理としても、パリス・ヒルトン並みのポピュラリティは期待できるであろう。
2007年度国家赤字はまた上昇。
別に、ポール・エリュアールの詩をTVインタヴューで引用したり、ジャコメッティの個展に行ってくれ(ポンピドゥー)とは望まないけど、考えるに、やっぱミスキャスティングだ。
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おとなり、ロンドンがきな臭い。ゴードン・ブラウンの裁量に期待するしかない。あれだけ、監視ヴィデオを設置しまくって、でも爆弾つきベンツの存在に気づいたのは通りかかった救急隊員だったと聞いた。
この十年で世界全体での(公式)軍事費が36パーセントだったか上昇したってニュースもあったですよ。どの貨幣で計算してるのかは忘れましたが、しっかり稼いでいる連中はいるんだよね、どこの国でも。
なお、パリも降ったりやんだりの寒い日が続いていて、秋みたい。朝晩はしっかり寒い。関係ないけど、この夏休みには仏語版だけど、ハックル・ベリー・フィン デイヴィッド・コパーフィールドかオリバー・ツイスト(どっちがオススメだろう?)を読んでみようかと思う。先週、なぜか突然に、少年少女世界文学全集の短いのしか読んでないことに気がついたのですよ。(ってか、原文で読んだ英米文学って、ライ麦畑だけだす)。
投稿情報: 2007-06-30 カテゴリー: Economics/経済, Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (8) | トラックバック (1)
フロランス・フォレスティの偽セシリア・サルコジと偽セゴレンのムービーをクリップしましたけど、昨日フナックに行ったら彼女のdvdが発売されたようで、ついついパリス・ヒルトンとマドンナのところを立ち見したらば、あまりの品のなさにゲタ・ゲタ笑ってしまったのでありました。でもって貼ります。
投稿情報: 2007-05-13 カテゴリー: Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)