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2011-03-31

コメント

ねこのここねこ

何人ものフランス人から質問されます。日本はどうしてフランスの救助隊の優秀な犬を断ったのか。日本はどうしてフランスのロボットを断ったのか。チェルノビルで実績があるのに…
このたび、フランスの技術者が入るそうですが、猫や様はこれまで断ってきた理由はなぜだと思われますか。

猫屋

ねこのここねこ氏、
返答遅れてすみません。

あれはねえ;大本営。どうやら犬は最初から連れてかなった。ついたのがドイツ・中国・オーススラリア隊(+犬)の次の日、でも一日活動して仏政府から三沢に待機しろという命令があって米軍基地に逃げた。そこらへんをうまいことゴマカシタ報道と思われ(仏人の御友人には20時ニュースは見るな、とお伝えください。だれも見てないよ。)

核系は、軍事・政治・経済が大きく関係する部門で、政府も混乱の中、最初は独自で解決しようとしたが、それも無理と理解したんでしょう。また、米国とのかかわりもありますから複雑です。市民の原子力に対する意識も変わったし。。。

犬とロボットに関しては、在仏作家竹下節子さんがブログに何本か書いてます。例:http://spinou.exblog.jp/16084675/

ねこのここねこ

猫屋さま
ご返答ありがとうございました。連れて行ってなかったのですね。救助隊の件も自分たちが尻尾を巻いて逃げたのをこうやってごまかすのか、と竹下さんのブログの書き込みを見ながら、教えられました。でもそれを、もろにフランス人にぶつけたら、ごうまんな日本人は、詭弁を使うと、きつい反応が返ってきそうで、怖いです。クワバラ、クワバラ…
教えていただかなければ、変だなと思いながら、情報を鵜呑みにするところでした。情報って都合よく歪曲するのですね。

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