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2007-06-17

コメント

k

今日のカナル プリュスのザッピングにも、酔っぱらいサルコの映像がでていて『フランスでは、なぜか1回もテレビで報道されなかった。』とコメントされていたけど、あらためてテレビで見るとほんとひどいです。報道の自由よカムバック!! イン フランス!

竹下節子

こんなのあります。
http://www.delation-gouv.fr/ 

Amina

こんにちは。
選挙以来、フランスのメディアの状況悪化に激々に落ち込んで、新聞にさえも目を通さなくなっておりました。肝心なことは報道されない。それは日本も同じですが、それでもフランスに希望を持つ続けるのは、スイスや、ベルギーカナダなどの、他のフランス語圏メディアの存在です。外国語苦手のフランス人でも、その気になれば情報収集できるわけで、これが日本だと、外国語できない人は完全にアウトですもんね。

海外のメディアが取り上げたことをフランス人が気がつけば、さすがにメディアも隠しっぱなしというわけには行きません。(そういえば、あのクリアストリームも、フランスのメディアが取り上げたのは、海外メディアが取り上げた2,3日後でしたね。)。まさか共産主義国家の如く、インターネットのアクセス禁止までするわけにも行かないでしょうし。

それに、あんまりこんなことが続くと、さすがに、右のフランス人でも黙ってはいないでしょう。完全な民主主義国家の危機ですもの。今はまだ、気がついていない人が多いですよね。最近も、アジア通のフランス人が私に、日本の長崎市長襲撃事件の話をしたとき、横にいたフランス人の友人、「全然知らなかったー。だってテレビじゃ言ってなかったもの。。。(本来、時間制約のあるテレビが全てを伝えられるはずがないことは少し考えれば分かると思うのですが)」と言ったので、「ほらね、テレビは全部を伝えないんだよ」と、必死に啓蒙しておきましたが、効果あるかあ。。。

悩めるlamb

猫屋さま、不思議ですねえ。申故事氏の英語スピーチですが、何故だかブッシュ、小泉トリオ、三つ子のように似ているような気がします。
何が似ているのかというと、笑い方でしょうか。あと雰囲気とか。
あれだけ選挙にお金をかけたのだから、当選後の公的スピーチの練習コーチもいるはずですよね?

猫屋

節子さま、
これはスゴイ。五人組ですか。個人サイトでやってるとこがあるってのは数日前ウェブで読みましたが、政府がやっちゃう。。絶句。しかし際限のない男だ。あれが単なる横丁のコアンセ醜男だったら同情可能でしょうが、ありゃ迷惑のキワミとしか言いようはないわけで、、、。もちっと調べてみます。

Amina氏、
今回の選挙で流れが変わると思います。我々でさえ、やっと息がつける、と安堵してるぐらいだから、ジャーナリストにすれば、全員ではないでしょうが、仕事がやりやすい方向に持っていきたいと思うはずだ。あくまで、ここには(少なくとも国民の1/2は)革命・レジスタンス気概が残ってるはずだ。感情に訴える政治は、感情が冷めた時点での大衆の反動も激しくなる。ミッテランが“laisser le temps au temps”といったのは正しいです。(ミッテランが正しかったかどうかは別)。気長にやりませう。

ラムちゃん、
対セゴ討論のときはかなりボイス・トレーニングの成果あったんだけど、この舞い上がり方はひどい。なお、英語ヴィデオはかなり前のみたい。しかしあのチック(癖、貧乏ゆすり、やたら首を上下左右にまわす、ヘンな笑い)、おまけに仏語の変わったアクセントも語彙も、ぜんぜん17区・ヌイイじゃなくて不思議です。

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