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2007-05-10

コメント

じゃんぬ

猫屋さま。エレファンとたちにセゴつぶされると思います?なんかPS内部争い見てると、日本の民主党思い出して、悲しくなります。

Amina

偽ウヨ・デモ、私も初め見たときはムカついて、パロディと分ってからはケタケタ笑っていたのですが、いかんせん、これを選挙後に見たもので、笑えるんだけど笑えない状態に陥ってしまったのでございます。。。
だって、これから(すべてとは言わなくても)こうなっちゃうんですよー(涙)。
私は、20歳そこそこのフランス人の若者が、ソリダリテ!って、日本の今時の若者だったらダサっ(死語?)ていいそうな言葉を誇らしげに言うのをみて感動していたのですが、それでも減る傾向にあるそうで、この先またどんどん物質主義、資本主義アンディビジュアリスト万歳メディアに毒されていくんでしょうか。。。まだカナールとかあるし、デモしようって気があるだけ健全かな?(それも逆手に取られてますが。。)

サルコジ戦法って、よくアメリカの弁護士が使う手ですねえ。他人の欠点探しして、自分のこと棚にあげちゃうの。。。あんまりフランスの弁護士出身って感じじゃない。そこがまたフランス人には新鮮にみえるのでしょうか。

猫屋

みなさま、
ホントどうなるんでしょうねえ。サルコジという人には一定の思想というのはありませんで、これはブッシュ(当人)も同じですが、単なる状況で人柄も言動もすぐ変える。これは小泉の変革とか、ぶっ潰すとかの発言とも同様ですが、極めて批判の対象としにくいし、とにかくメディアのあつい壁があるし、サルコジ支持者つまり高年齢者とかつての社会党運動とはまったく関係ない世代は、フーコーとか社会学が、自由がなどと言ってみても話しにならない。実はいまはド・ゴール主義の終焉なんだけど、そんなことは無料新聞とか夜20時の無料テレビでは語らないですよ。

ただ、このようなポピュリズム政治はヨーロッパ初めてでもないわけですし、ベルルスコーニ、にしてもアズナールにしても、ちょっと政治環境は変わりますが、ブレアだって見ても、長い時間と複雑な過程を経てですが、政権交代に持っていくのは不可能ではないです。米国だって、払った代価が大きすぎるんだが、風向きは変わりつつあります。

いちばん怖いのは、ある意味日本がそうですけれど、一種の宿命主義に陥ることだと思う。あれだけのアンケート攻撃があってもロワイヤル支持者の多くは投票をした。邦人だったら、アホクサ選挙なんてイカネーヨ、になりそうだけど、ここではそうなりませんでした。
この宿命論って、TVの見過ぎ刷り込み効果だとか思うんですが、アチラ側で言ってることをそのまま飲み込む作法が“教育”されちゃっている。これは(猫屋自身にもある程度ある傾向だろうけれど)、自分より若い世代の邦人と話してると、なんで言いたいこといえないんだか、聞いてていらいらしたりすることがあります。たぶんあれが日本のスタンダードなんだろうけど。

もう一点は、これはどこでも言われてますが、ネットTVも含めたネット政治がフランスでどこまで伸びるか、ですよね。

pol

猫屋さんいいこと言いますね。
これが宿命だから受け入れなくちゃ、と思うのが一番まずい。
フランス人が簡単にそういう方向に流されないのは、比較的時間があって消耗させられていないからだと思う。中高年だって元気じゃないですか。
うちの管理人は「私は日本人みたいに働いてる」と言って機嫌が悪いとからんでくるけれど、内心「こんなもんじゃないよー」って思いながら愚痴を聞いてやります。ではでは。

猫屋

うん、ヨーロッパにはまだいい意味での頑固爺とかナイーヴかもしれないけれどフラテルニテなんて言っちゃう若い人がいるわけで、米国の事情は知りませんが、欧州も日本とおんなじじゃん、と思っちゃあイケマセンね。

悩める羊

猫屋さま、投票のお返事ありがとうございました。
>世界同時多発選挙攻撃ですよ
と読んで、「普通の広告代理店は企業と契約し、その知名度やイメージを高めることが仕事である。米の大手広告代理店ルーダー・フィン社の幹部社員ジム・ハーフは国際紛争を戦う一方の国家を顧客として、国際世論を味方につけるようなPRをするという仕事である。」と読んだの
を思い出しました。ネガティブキャンペーンは攻撃的で好きじゃないですね。反日煽り等も、そういう一環でしょうし。
独仏日、とポストが民営化みたいになっていますが、これも国民の財産がマジックであら、誰かの私物に?という事態になるかも?という危惧を、フランス人で申誇示氏に入れたご老人は持たないのかな、と。日本とフランスでは、ポストでも多少、機構が違うのでしょうけど。エンロンみたいな事件も今後はありうるのかなとか妄想してしまいます。
雨祈祷は、笑っちゃいました。天気は確か、費用をかけて空に何かを巻くと、晴れにできると読んだことがあります。ロック歌手の野外コンサート前にそういうことをするとか。

迷える羊


そういえば、
褒め殺しというテクニックは、フランスでは通用するのでしょうか?
「あーら、ムッシュサルコジ、貴方のそのロレックスとてもお似合いですわ。どなたからのプレゼントですの?」、みたいなことをちらとセゴ女史が本番、言ったとして、効果あるのかしら。セゴ女史としては、そういう手口は使いたくない人柄かもしれませんが。お金持ち層には、ジョスパン氏、ミシェルBarnier氏のようなエリート校出身かつ見栄えするタイプが好まれるのかと思っていたのですが。

竹下節子

今出てる Le Point のBHL のセゴ評価はとっても気分がいいですよ。読んで下さい。BHLはネオリベのアメリカ好きだから嫌いだったんですが、奥さんのいうことをちゃんと聞いて、グリュクスマンに反発してたので、見直してました。この記事で高感度アップです。
 サルコについての記事を日本の雑誌に書くことになりました。編集者が次のように書いてきました。

>ある朝のワイドショーの司会者など、
「フランスでも格差是正が問題になっていて、それでサルコジが選ばれた」
などというトンチンカンなことを言っていました。
サルコジになったら、格差は広がるのに……。
あまり知りもしないのに、コメントできるのが、テレビ人のすごいところです。

 だそうです。サルの顔を見るのも不愉快でしたが、書く場所を提供されてフラストレーションが解消されそうです。猫屋さんもがんばって。

悩める羊氏、
選挙前にはれちゃうと高年齢者の投票率が高くなるからダメなんっすよ。2002年のジョスパンが第一次選挙でルペンに抜かれちゃったのは天気がよすぎたし、学校が春休みだったので、(教師を含む)社会党支持者の投票率がめちゃ低かったのも原因のひとつでした。ポストは、ファイナンス部門は(たしか)すでに民営化してるですし、クロノポストとか郵便配達行も民間が請け負う部分がしだいに増えています。SNCFも、多くの分野を下請けに出しているわけで、国家企業から民間へ、と言う流れはかならずしもサルコジが出てこなくても、進んでいたでしょう。実は、ユーロの為替相場にしても、金利を決めるのは欧州銀行ですし、産業空洞化にしてもフランス一国で止められるものではない。サルコジの一番痛い点は、それを知りながら、自分はユーロも下げられる、産業促進で完全雇用もやると、完璧なデマゴギーで票集めしたこと。不幸なのは、それを批判すべき大手報道が最後の最後まで動かなかったこと、でしょう。なお、ほめ殺しは、いま一部のジャーナリストがやってるけど、政治討論ではむりでしょう。セゴ・バイルーのときぐらいリラックスしていたら別ですが。

なお、サルコジ自体が、かなりひねくれたコンプレックスにうえに政治野望を気づいた男です。UMPに投票した国民の多くが、そのなにやらネガティヴなパワーに魅了されているんですが、オンフレイみたいな中途半端ではないサルコジ分析が書かれてもいい。まあ出版は難しいでしょうが。

竹下節子姉、
アタクシは、もう日本はダミダと思ったり、同時に日本事情はもうまったく理解できないわけで、欧州内の邦人あるいは日本に帰国した邦友人を想定して、このブログを書いています。同時に住民の感じる欧州での動きを通じて、読んでくれる人が日本の事象を考え直す契機になれば理想的なんですが。。。節子さん、(でも難しそうだなあー)いつものキッパリ明快な記事をお願いします。

しかし、putain、 encore 5 ans ! ですよ。おまけにまだ始まってない(笑)。書くのも不服従運動の一部です。黙ってしまうのは腹ふくれちゃう業なりい。 ル・ポワンのBHL読んでみます。

猫屋

↑サインしわすれました。猫屋でがす。

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