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2007-04-25

コメント

ねむりぐま

うわぁ、スタイルいいですね~。足もまっすぐできれいだし。きれいに日焼けして。
(だからというわけではないですが)セゴレンヌさん、がむばって~☆ 
5月2日がちょっと心配だったりするんですけど。 ドキドキ。 取り越し苦労になりますように。

k

う〜ん。これって,なんとコメントして良いのか? さすが、4人出産してるだけにもう何も恥ずかしい物はないというべきか、4人生んでる割にはスタイルいいですね、なのか?
でも、オーランドさんには、良すぎる奥さんですよね。といいうのがホンネかも。

猫屋

どもども、
んー、年齢的には上出来に分類できるんじゃない?まあ、某国の某バツバツ都知事によれば、ゴミ箱行きの年齢だよ。東洋の恥ころゴミ箱に捨てたいですが。。。って関係ないか。

黒龍

一週間ニューヨークに行ってました。というわけで、その後の仏選挙の動向はまったく追ってません。猫屋さまのブログで大筋つかめました。

ちなみに私 ♀です。(ネカマでもありません)
そのせいかも知れませんが、やっぱりセゴレンってどーかなーと思いますよ。大学時代によくいたじゃありませんか、外見そこそこで、(特別に色気のある美人だというわけではないけど、まあ地味に綺麗)成績ははまあまあ、でも特に頭がいいわけではない。なぜか男子に人気があっていつも男の取り巻きができて。生徒会代表なんかやってるような女。それでもって女子には嫌われてるっていうのか。政治家として尊敬できる、ベイユ(だからベイユはセゴレンを支持してないんじゃないの?)とかオブリーはこんなタイプではなかったと思いますよ。セゴレン、どう観ても典型的な官僚制の産物、官僚としてしか働いたことないんでしょう?フランスの経済を掘り起こすのはやっぱり小金持ちも含めた小経営者じゃないんですか?その点サルコジは学校嫌いで自分で広告代理店を立ち上げてやってたってのは、フランス大統領の新しいプロフィールとして面白いんじゃないのかと。写真で見る限りサルコジのご両親は良さそうな人達。セゴレンの育った家庭はすごく荒れていたそうですよね。何か屈折してそう。まあ家庭環境で差別するつもりはないけど。ちなみにサルコジの奥さんとか兄弟とか、えっ?って感じですもんね。サルコジの奥さん、アメリカの新聞によると、十年後の貴女は?と言う質問に、NYに住んでてセントラルパークをジョギングしてるわ、とのたまったそうです。この教養の無さ的なところが私には逆に興味深深。

猫屋

どもども黒龍氏、おかえんなさい。5月のニューヨークはいいですよねえ(といっても猫屋はたまたま5月に1回行っただけですけんども)。さて、日本の大学ってのは行ったことがないし(ちなみに猫屋は卒業前に高校おん出されますた)、おまけにバブル前の日本も知らないんで、セレブな女子ってのに会ったことないんですねえ。しかし黒龍氏、なかなかコンサバ。

シモーヌ・ヴェイユについて言えば、彼女の政治経歴からは、どう考えてもロワイヤル支持には回れない。ヴェイユファンであるアタクシは、ヴェイユの支持が取れた直後に国民アイデンティティと移民症を提言したサルコジとヴェイユの反応を見てマジ心が痛みました。

サルコジとロワイヤル、またバイルーの子供時代ってのは三人とも父親が不在なんですね。ここをうまく(かつ半分冗談ぽく)オプスで分析医たちがが精神分析しています。見つけたですよお。これ。
http://hebdo.nouvelobs.com/hebdo/parution/p2215/dossier/a340188-leurs_derniers_secrets.html

なお、セゴの父親は軍人。でも暴君で母親は雪の中を自転車で逃げ出して離婚。母親はバックも取ってない人で、セゴは勉強だけが自分を解放するための方法だと悟って猛勉強を始めたんですね。86年は地方の寄宿生高校でバカロレア準備してた。セネガル生まれの8人兄弟4番目。

サルコジは、ハンガリーから共産主義を逃れてヌイイに住み着いた、ハンガリーブルジョワの息子。しかし、子供時代に父親が家族を捨て、なんと外人部隊に入ってしまったらしいです。母親の溺愛を受けながら、ヌイイのハイソな私学で学び、シヨンスポに入学するがディプロムは取っていない。PR(シラクの建てた党)に大学時代入党、のちに弁護士資格を取ります。かなり若い年でヌイイ市長になっている。オー・ド・セーヌというパスクワの地盤を受け継ぎ、内務相としてもパスクワ・メソッドを後継しています。セシリアは両親がロシア人とスペイン人。サルコはもみ消そうとしてますが、ココ・ガールと呼ばれるTVでのコミック・ショーでの(ミニとか水着姿で歌う)バック・コーラスガールの一人だったんですね。最初のご亭主はジャック・マルタンという、今で言えばミシェル・ドゥリュケールかな。

関係ないですが、バイルーの父親は南西フランスの養牛農業の人なんだけど、バイルーがまだ若いときに死亡。バイルーは農園を継ぎ、牛を売って純粋馬の飼育に切り替え、今でもかなりの成功を収めています。

とあまり正確なではないんだけど知ってることだけご報告、どっと払い。

黒龍

どうもどうも猫屋さま、 うわっ、ココガール?それに、ジャック・マルタン?(ちゃんと知ってるんですよ、この辺。私もフランス長いんです。)早速私もウィキぺディアに行って調べてみたら、なるほどなるほど、セシリア、あのアルベニズの子孫だったなんて。ピアノも弾けるのね。アーティストだったんだ。30も年上のマルタンと結婚、その時に市役所で式を挙げたのが、サルコジ。そこで二人ともピンと来てしまったんですね。バルザック、又はサガン(年がばれる?)のロマンみたいだわ。マルタンとの間にできた二人の幼い娘を抱えて家出だそうです。サルコジともども移民系。このカップルの異色度トラッシュ度の高さはそれだけでも革新的といえるでしょう。エナルクカップルのセゴレン、オランドの方が保守的なんでは?でもセゴレンもセシリアも外見で男を選んでないのがフランスらしい。外見よりも中身?もしくは野心か?
大学の話ですけど、私はフランスの大学もしくはグランゼコールを想定して書いてたんですけど。こういうの実際いたんです。セゴレンタイプの女性は日本にはあまりいなかったような。日本の男性はある特定の女性の取り巻きなんてやらないでしょう?しかしセゴレンの演説の仕方、もし彼女が教師だったら絶対に生徒から総スカンくらってますよ。
同じエナルクなら、オブリーとか、ギグー。極めつけがアンヌ・ラバージョン。女の私から見てもかっこよすぎ。

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