ル・モンドからです。フランスを選んだ研究者たち、というタイトル。
若い科学者が給料のよいアングロ・サクソン、特に米国を就職先を選ぶ傾向はしばしば報道されてきましたが、この記事によれば、たとえばCNRS(国立科学センター)では12パーセントの研究者が外国籍者なんだそう。若い科学研究者たちのミグラントの様子が垣間見られます。
フランスを選んだポスドク研究者たちのひとりは、“研究費が限られてるから、かえって本質をを明確にフォーカライズする必要がある。これって科学精神を養うんだ!”みたいなこといってるけど、ほんとですかね。。ちょっとココリコ(フランスまんせー!)な風情が無きにしも、だけど各国の違い(フランスでは研究費全体の国家費用枠が大きい、とか、ドイツでの契約は5年、フランス1年とか)がわかる記事になってます。
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