Il faut lâcher les chiens
イルフォーラッシェレシアン/犬達を放たなければならない
日曜の対韓国戦を前にして、フランスチーム監督ドメネックはこう言ったんですね。センターの守備人員たちもどんどん前に出てアタックしろ、という意味なのでしょうが。自信なくしてる国民+非国民たちからは“韓国人って犬食べるんですけど、、いいんですか?”てな反応があるわけです。こうなるとマンガですね。なお監督の作戦を知りたい方はヌーベル・オプスによる監督へのインタヴューとかをどうぞ。
K夫人の憂鬱な午後
東京は下町生まれ、いいとこのお嬢さんであるK夫人は、パリでお母さん業と時々ピアノの先生業を営んでいる。でもこのところ悩みは尽きません。今日もアルゼンチンが5点目入れたところで携帯に電話くれた。「おい猫屋、やってらんないよー!」
その彼女の名言集からいくつか紹介。
『横山やすし中田』
『おさるのジョージのアンリ、おでこだけ日焼けしてんの。インタヴューで怒ってたけどゴール入れられないのは自分なのにねえ。』←注)しかし彼女はアンリの熱烈なサポーターである。
『ジダン、はげちゃったからヘッディング無理だけど、一回ぐらい左足でゴール決めて欲しい。』
『ドイツ人はパタット(ジャガイモ)食いの田舎もん。試合もパタットで面白くない。』
『韓国選手はまいにちニンニクと朝鮮人参食べて強くなってる。日本選手も食事を韓国風にすべし。』
『フランス選手はクリームとバターとチーズ食べすぎで力が出ない。』
『もうこうなったら×国がヘボヘボに負けることぐらいしか楽しみが無い。』
『日本もフランスも忘れたけどでも腹立つ。ワールドカップもなかったことにしよう。』
あとなにがあったっけ。K夫人が過激なのか、サッカーが人を過激にするのか。まあ両方でしょうが、K夫人ここのコメント欄で“イヌを放って”ください。
えっ?私、こんなこと言いましたっけ?これは、夢ですよ。知りません。 ナダルもモンフィスもQueens をアバンドネしちゃったし。 (とにかく、トーナメントが次から次へと、多すぎる。サッカーもそうだけど、選手たちは、休む暇も調整をするひまもナイ!) どうにか、フランスには1点か、できれば2点いれてほしい!でも、出場メンバーがすべて同じで行くって言う(今の所)監督の意志が吉とでるか、凶とでるか? 日曜日もこの試合次第で、フランス泣くか、笑うかですね。それにしても、日本は勝てるでしょうか? あ〜、月曜の朝がおもいやられる〜。
投稿情報: k | 2006-06-17 10:05
奥さん、いまから月曜朝のこと考えてるようでは、勝負はすでに負けであります。ただ、祈りましょう。ってダメか。
投稿情報: 猫屋 | 2006-06-17 14:23
とても引き分けな一日でした。K夫人、ティエリのゴール後SMSありがとう。試合終了後、読みますた。ジダンのゴールを待っていたのですが、イエローカードが来てしまった。しかし、韓国がグループ一位って、、、ウワーン。
投稿情報: 猫屋 | 2006-06-19 00:00