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2006-01-24

コメント

shiba

「パリのアメリカ人」、まさにそうですね。
昔読んだウィリアム・クラインのインタビューを引っ張り出してきて読んでいますが、フランス人がアメリカン・カルチャーに憧れていた時代、そのミリューに入りこんでアーティストとしてのウィリアム・クラインが出てきたんですね。
猫屋さん分析は鋭い。

アフリカ系民族衣装の祭典映像は「panafirica」というタイトルだったようです。

NEPOJA

こんにちは、初めまして。
TB送りっぱなしで失礼しました。
彼の写真を通していろんな人のいろんな物語を
垣間みることができるので大好きです。
しかし、彼の撮った当時の東京と今の東京じゃかなり違うのに
パリの写真は、昨日撮ったといわれても信じてしまいそうなものがたくさんありました。
キミたち進歩してないね〜って一緒に行ったフランス人をいじめてしまいましたが
ある意味それもすごいな、って思いました。

猫屋

NEPOJYAさん、いらしゃーい。
いえいえ、ふつうは私もTB飛ばしっぱなしなんですが、楽しそうなブログなんでおじゃましました。
まだまだ昔っぽい(あるいは観光目当てでスキンだけってとこもあるけど)界隈はあって、20区のガンベッタのあたりとか、合衆国の尖ったツーリストとか好きみたい。古株の猫屋(こっち20年)から見ると、パリよあんまり進化しないでくれって気がします。でもビブリオテック・ナショナル付近は東京みたい(人いないけど)で好きって、矛盾はしてんだけどね。
クラインの写真で、カルロッタ氏が踊ってた東京下町の狭い通りなんて、地上げ屋以来もうなくなっちゃってるよね。下町博物館かつげのマンガの中ぐらいにしかない。

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