この頃、(不思議な現象だが)こちらではあんまり話題に登らない米国なんですが、これは面白い。ベン・ラデンが久々にメディアに登場、『アメリカ人、この本読むべし。』と、2000年に出版された “Freeing The World To Death アメリカ帝国に関するエッセイ” という本を(結果的に)プロモートしたわけ。おかげで米アマゾンで205763番目にランクされてたこの本、いっぺんにチャート26番目になっちゃった。
恐るべき影響力なんですが。ま、青年ベン・ラデンを対ソ戦でクリックし続けてあそこまで育てたのは米国CIAだったりしますから、論理的整合性がないといえない事もございませんね(恐怖の二重否定使ってみました)。恐るべきマーケティング自家免疫性抗原病なり。また、かのウォルフォ氏は世界銀行内部清掃でお忙しいようですし、結局宇宙空間はワープしてて、自分の投げたブーメラン石が(翌日訂正:ブーメランは直線空間でも戻ってくるがね、)自分のアタマ後部にぶち当たる可能性大なのでしょうか。コイズミさんもキヲツケよー。
関連ワシントン・ポスト記事。
2月中旬パリに行けそうです。
プライベートで連絡出来るアドレス教えていただければと思います。
投稿情報: クノちゃん | 2006-01-25 06:34
お。
了解です。
投稿情報: 猫屋 | 2006-01-25 07:52
この本、面白そうですね。
作者のサイト:
www.killinghope.org
で幾つかの章をよめますよ。
しかし今回の文章、ちょっと「サイケデリック」(古いか・・・)。
投稿情報: 天神茄子 | 2006-01-25 11:04
ほほう、読んでみます。本来はチョムスキー系が読者なんだそうだけど、有名人になっちゃった。
>ちょっと「サイケデリック」、、、、
ホントだ。読み返してそう思った。シャンピニオンとか使ってないんだけど、
短いからいいよーなものの、これ読まされる人にはいい迷惑だよね。
ヨガでもしてみようか。無理か。
投稿情報: 猫屋 | 2006-01-25 13:15