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2012-09-28

コメント

Hi-Low-Mix

軍オタ参上。
仏海軍の<シャルル・ド・ゴール>は蒸気カタパルト(米製)や着艦支援装置(ワイヤーでひっかける)がついており、戦闘機や攻撃機、早期警戒機を運用できます。
海自のDDHはヘリコプターしか搭載しておらず、当然戦闘機などは運用できません。
中国の空母<遼寧>は蒸気カタパルトがなく、スキージャンプ式に航空機を発艦させます。着艦支援装置は<シャルル・ド・ゴール>と同様に搭載しているはずですが、「ワイヤーが買えなかった」という報道もありました。
スキージャンプ式ですと発艦できる重量が限られますので、兵器や燃料をフルに搭載しての運用は難しくなります。
このため<遼寧>は「鳥なき里の蝙蝠」と言えますが、アジアで空母を持っているのはタイだけです。砲艦外交には十分使えると思われます。

猫屋

どうも、
いや、まだ読んでくれてる人がいたのかと、単純にウレシです。
あの記事は、うちのゲームオタが教えてくれたです。彼も「中国には乗せるヒコーキあらへんで」と言ってた(仏口語を翻訳するとなぜか関西弁になる)。
あと、ウクライナからカジノ船として売却前に、構造部に穴あけてたって噂もあるようで。。。まあ、ハリボテネズミーランド空母なんだけど、用は威嚇が目的だしねえ。。。実用化はこまります。でも攻撃だったら、F1の4号機格納プールか日本海側の原発に工作員送るとか、無人偵察機で小型ミサイルのほうが安上がりな気がする。まあアタクシが考えるようなことはアチラのかたも考えておるよなあ。。。
軍備系はうといんですが、時間あったらル・モンド記事翻訳してみます。良い週末をお送りください。

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