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2008-02-20

コメント

Amina en résistance

狼少年は最後には誰にも信じてもらえなくなる。。。
本気で支持率上げる気ないんじゃないかと思ったりしますが、もーやけくそ?昨日は最低の36パーセントになっていましたが、テレビではitele,BFMでも取り上げなかった。今日はセクトがどーのこーの。
ちらほらと憲法68条適用を求める声が聞こえてくるようになったのですが、無理かなあ。

ねむりぐま

勉強になります。こういう社説を発表できるルモンドには是非がむばっていただきたい!
ドヴィルパンさんも「現在のフランスのこの危機的状況」みたいに言ってましたが、どうやって乗り越えるか、だんだんみんな不安になってきているのでしょうね。。

ヴェリエ・ル・ベルはジャーナリストが大量に待ち受けていたのですか。。ふーむ。

息子もアッチ向いてホイ作戦の一環でしょうか。。

猫屋

いかんせん、ひどすぎる。つか、何してもとにかくやりすぎる。あれが単なる田舎の中古車販売店のマネージャーかなんかだったら、別に、笑ってすむんですけれどもねえ。

TVはほとんど見ないんですが、やはり選挙前だから、それなりの圧力があるんでしょう。アタクシもついつい「destitution」というのを検索してみたりしておりますが、まずは3月の選挙結果まち。同時に、署名運動でワサワサやる。でも、本来は責任とって辞任する首相の役割=政治執行、を大統領がやっちゃってるわけで、トリッキーです。いずれにしろ、サルコには隠居大統領やる意志ないだろうから、どうしたって辞任というチョイスか、あるいは誰か有力政治家がでてきて「座敷牢」に押し込めるか、ぐらいかなあ。。可能性。コアビタシオンにまで持ってくには、反対勢力がバラバラすぎるし、白馬の騎士も多すぎだし、、悩みはつきません。ま、猫屋が悩んでもしょうがない、といえばそうなんだけど。。

息子サルコジの件は、「あっちむいてホイ」したら、やっぱり金太郎飴だったという、つまらんギャグだよね。ここは、モンテスキューとモリエールとヴォルテールの国ですよ。。。ブリング・ブリングご夫妻には、税金の安いスイスかなんかに行って頂きたいよ。あるいはディズニーランドで“自宅監禁”とかサ。パレードとか好きそうだし、CBもNSも。ハイホー・ハイホー。

イッシー・レ・ムリノのサンティニが汚職容疑で検挙(だったと思う)とか聞きましたが、かつて公費で家政婦雇ってたバルカニ夫婦とか、92(オー・ド・セーヌ)のパスクワ時代からの遺産:ブイグはじめ土建屋さんetc.との癒着にヌイイの元市長が絡んでいないわけはないわけ(あー、だんだん二重否定使用度=脳内おフランス化が高まってきたぞ猫屋)だから、そこいらへんがカミング・アウトしたら、流れは急変するかもねむ。支持率が20%切ったら、いくらなんでも続投はできないんじゃないか?

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