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2008-01-09

コメント

k

ゲッ!!出た、妖怪ベム、ベラ、ベロ。
コピー人間登場。

ねむりぐま

お、おんなじリングを二人に贈る!?! これもアメリカ式でしょうか。(まさか)
サルコジーズタタリ...早く消えますように。。

賢犬

案外早くすべてが発覚してきましたね。女好きでケチ、自分の子供まで嫌いな人嫌い、バカッチョ、オッチョコ。大統領なんかじゃないわ。おかしな振る舞いをする、とまで言われた大統領を我がフランス国民は選びました。85%以上の投票率で。

猫屋

k夫人、
コピペjolie plante元モデルプリンセス1号ベム、2号ベラは分かりますが、3号までもうリストに載ってんでしょうか、、、ベロ。まあ、いづれは出てくる罠。

ねむりぐま氏、おかえりなさい。
まあ、あきないっちゃ、あきないよね、このノリは。パリスヒルトンやベッカム夫人の域に達してるです。

賢犬氏、
おお、内容紹介代筆、ありがとうございます。。しかし品がない。ベースはハーロクイン・ロマンスだしブルガリアでの冒険のとこなんて、あれ、マタハリ劇を中学の文化祭でやってるみたいだし。。。リベンチは冷たくなってから食べる料理だったはずが、三ヶ月のインスタントだもん。

でもどうだろう、ピーポー展開的にはカルラvsセシリアの泥仕合を大衆は期待するんだろうな。結局のところ、シンボルであったものを“タブーなし”といって自己利益のために見せびらかしたツケは、火をつけられた大衆の“熱狂”によって引きずり落とされる、、というシナリオはあまりにクラシックすぎるか。サルコの歴史への無知と軽蔑、他者への無知と軽蔑と共感の不在が、彼の致命傷になりえますよね。そういえば、今までの政治生活の中で、裏切ることはあっても(奥さん以外に)裏切られたことないように思うし、とにかく大衆とのガチンコは力で押さえつけるか、あるいはうまいこと逃げ切ってる。大衆の怖さって知らないんだよね。sagesse ってのも知らない。負けて勝つ、というのも知らない。とんでもないfaux cul だ。

風を蒔くものは、嵐を刈り取るんですよね。

田川

出現の当初から宿命的に二流のトリックスターの役割を負っていたのだから、今は見事のその役割を果たしつつあるだけのことだと思います。今の課題は誰がジョーカーの役割を引き受けうるのか?パイルーでもロワイヤルでもないでしょうしねぇ。ましてブゾンスノーという訳にもいかないでしょうし。ね式さんには「サルコ以降」をひとえに追及していただければ、読者も満足(笑)。

猫屋

田川さんもあいかわらずお人が悪い(笑)。猫屋はお忙しい読者のみなさんのかわりに、マイナーメディア(マイナー新聞とウェブ)のネタを拾い集めてご紹介してるだけですってば。これから誰が出てくるか、それがアタクシに分かってたら無料ブログなんて開店してないっすよ。

と、冗談はさておき。バデューが語るように、真の問題とは、選挙結果にあるのではないでしょう。サルコ・マシーンがサルモト興業のスタッフ総動員して煙幕作戦を展開する間に、本題であるべき司法解体、社会・教育制度“民営化”、外交路線大幅変更等々、共和国はハリボテ状態になりつつあるわけです。そこらは、グロバリ化と現在の世界経済実情ってのが把握できてないとイケンわけですが、まあ、以前にも書きましたけど、今フランスで起こっていることはすでに英・米・日本でも起こった。行き着くところは同じです。国民のごく一部と世界資本が豊かになるばかりで、かつてはそれなりに存在した“富の再配分”の機能は錆つくばかりだ。そして格差があるレッド・ラインを超えると、あるいは大型恐慌という展開になれば、そのあとは何がおきても不思議はありません。

そういった視点でいえば、ブザンスノは悪くない。ロワイヤルの可能性は有効ですし、トッパシは案外UMP内のドゴール主義者(+テクノクラート)サイドから出てくるのかもしれない。もちろん、エコロジー系それにジョゼ・ボベも大きな役割を持ちうる。

ただ、そういったプレイヤーたちがそれぞれのロール(役)を舞台上で演じるためには、今のサルコ・ワンマンショー体制が崩れる、あるいは変質するのが必要条件になるでしょう。今のところ注目すべきは、したがって、サルのメディア管理がどうやって変わっていくのかだと思います。つまり、サルコ→アンケート→政策(あるいは奥さん、あるいはスキャンダル)変更→メディアでの広報→アンケート→サルコというフィードバックでは、加速する以外にサルコの手元にカードはないわけです。

(もちろんフィールドでしっかり仕事あるいは抵抗運動をやってる人々がいるのですが、猫屋にはフォローする時間も専門知識のないのが残念です)

みみみ

セシリアとカルラ、どちらもcで始まるし容姿も似ているような。こちらの新聞に載ったセシリア本(!)の中味によると、離婚後に緊急入院したサル氏がセシリアに電話して看病してもらったとか。ママには電話しないのか、って思いましたが、女性を保護して贈り物攻めしているようで、実は保護して面倒見てもらってるのおサルさんですね。サルコランドなんて無いんですよ。ただのサル版ディズニーランドでしょう。(日本はたぬき版)おとぎ話の寄せ集めでコピーライトを主張してる、みんな猿真似ごっこなのに。お金を持ってる人だけが入園して楽しめる、お金がない人は外にいなさい。でもみんな、中で迷子になっちゃってるみたいですね。子供にお金だけ持たせて放っておいちゃあいけません。さあ、大人はどこにいるんでしょう? (世界中大人の顔した子供が政治やってます)

猫屋

みみみ氏、
そう、大人がどこにもいない。右の情報源に貼るんで、昨夜ガラのサイト見てたら新しいスキャンダルハケーン:カルラの遺伝学的父親は、実は母親の浮気相手で、実際の父親じゃないそうで、これ自体は別にフーンですが、こういう状況で育って人のパートナーをコレクションするのが趣味と言うか人生というか、、まあそういった女性・男性って周りにもいるわけで、なんかフェミニズム批判するつもりはないですが、68年前後のなんでもあり両親の産物かなあ、と思ったり。マリー・トランティニアンの母親とかもそうだ。

しかし、それなりに文化と思想のつもりだったね式ブログは、いったいどうしちゃったんでしょう(笑)、アタクシの文明を返してぐれー!

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