昨日、アントワーペンにすむ古い友人夫婦に電話した。今月末にあちらに行く予定だったのに急に野暮用が出来ていけなくなったのだった。アタクシのことを、自分の子供のように心配してくれる70歳代のおふたりである。
2人ともフラモン語が第一言語なので、急に電話すると仏語がなかなかすんなり出てこない。たまには会いに行かねばと思いつつ、ついつい北に行くのが億劫になる。かの地では雨がよく降るんですよね。
会話の最後に、お父さんが「あしたは選挙なんだ。これは大切なことだからちゃんと行くと」と言っていた。
アントワーペンでは極右の伸び率は抑えられたようだ。かえって、移民総数は少なくてもTVを見る時間が多い地方部で極右が延びているんじゃないか?
実際に隣人とかに外国人がいたりすると、p to p で会話もケンカもできる。TVでたきつけられると、私達外国人は単なるインヴェイダーに思えるのかも、と想像する。田舎にはあまり住みたいと思わない。
注:ちゃんとした報道記事は読まずに(日曜だし新聞ないので)書きましたので、かなり私心的エントリーでございます。
コメント