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2005-11-13

コメント

fenestrae

窓は一応締め切りで春事にふけるのがよし、ということに定めていましたが、花火に誘われてそろそろと起きだしてきました。枕の文がぴんとこないトラック・バックの代わり、無沙汰の挨拶をば。

猫屋

おお、“後だし”fenestrae師匠(ってなんだかヒワイですね、もちろん冗談ですが)。

フランスの地にはもういらっしゃらないのか、などど思っていました。正確なフランス・メディア読み手が少ない気もしたし、猫屋は血の気が多すぎるし。

トラック・バックって時として、妙な連鎖効果を及ぼすようです。

antiECO

お世話になっています。antiECOです。
猫屋さんのところをハブとして、あちこちに飛んでみました。皆さん豊富な経験と知識、私の勉強不足に恥ずかしくなるばかりです。
今回日本のたくさんの人がフランスに少しでも近くなったり興味を持ち、いろいろなルーツを持つ人々とのつきあい方、暮らし方などについて興味や理解が深まることをちょっぴり期待していたりします。
話は変わって、ラファエル君は我が家にとって気になる存在です。彼の姿がテレビに映ると妻子の視線がそちらに釘付けになります。ファンという訳ではないようですが、なにかとても不思議な魅力があるようです。

猫屋

どもども、ECOさん、ハピィ・フュウのネブロにようこそ。

今、そちらのコメント欄が“炎上”っぽい現状を見てきました。ども、私の軽さは通じないみたい。困ったな。

ラファエルは男女の別なくもててる。私もCD買っちゃいました。フランス語を使いまわしてるところがなかなかいいです。

日本向けにフランス情報を伝えるのも難しいけれど、同国内にいて同言語を使っている人とコミニュケーションするのも難しいですね。まあ、2chが和気あいあいの平和サロンかと言うとそうでもないわけですから当然か。

どこに住んでいて、どういったメディアから情報を得ているかで、邦人でも仏人で考えかたにかなりの差が出るのは当然なのでしょう。

そしてどこでも、大手ブログからは遠く、でも深ーい識者がおるのですよ。猫屋は駄目だす。

天神茄子

おお、スタンダールの読み手でおわしたか・・・
ラファエル>EuroNewsでファンの中心は若い女性、と言ってましたよ。でそのファンの若い女性、中学後年か高校生くらいが『誰とも寝てないのがイイワ』とオッシャッテマシタ。
fenestrae師匠もお元気そうで何より、何より。

猫屋

天神茄子様、←最後一文字Bのつもり、トッド訳文見ました。ホヨ。改装中御多忙のところありがとうございます。さすが本職!!いや私めも始めては見たものの、第一パラグの真ん中あたりでひっかかったまま。かくなる猫屋、これで乱文剣士としての道に励むことができまする、かたじけない。

え、スッタンダールどこ(キョロキョロ)。高校以来読んでない。

ふらんす

>シテに住む若者の多くにとって《成功》とは、TVやラップで眼にするスパースターであって、そのスターが所有するランボルギーニや純金チェーンやプールつき邸宅を持つことです。

そうなんですよね。私もこのステレオタイプにはあきれます。こんな生活している人、フランスにはそんなにはいないでしょう。また、この生活をするだけの援助を国がしてくれ、といわれても困ります。以前NTMのシンガーがテレビに出ていた時にジャーナリストから「今お金持ちになったあなたとしては郊外の若者に対して何かしようとお考えですか」と突っ込まれて「郊外の問題はぼくには関係ない、政府がどうにかすべき問題だ」と答えていました。つまり自分さえ「一抜けた」となればあとはどうでもよいと。払う立場になると世界が違って見えるのでしょうね。

猫屋

ふらんすさん、お久しぶりです。

なんだかCNNがかなり激しいフランスバッシングしていて、それに日本のメディアがおんぶにだっこ状態って感じがした。

でもこういった“出来事”を通して、地元コミュニティ内の対話ルートが整っていったり、外部との交流ルートが出来上がったりして社会が成熟する部分もあると思います。

今回出来てきた在仏ブロガーのリンクもそのいい例だと思います。

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