満杯のフライトから開放されて降り立ったパリ・シャルルドゴール空港は珍しくも晴天。なんと真夏じゃあありませんか。最後にパリに電話した時は気温は20度ぐらいで長袖・ジーンじゃないと寒いというはなしだったのにい。いや、ま、35度まで気温が上がらぬ限りは北ヨーロッパの8月末がまだ“夏”であるのは珍しくもおめでたい。単純に喜ぶ。
しかし、日本は暑かった。どこに行っても暑かった。関東、上越、近畿、最後に寄った松本はさすがに朝晩は涼しく、よく眠れたな。以下は今回の帰省メモランダム。紀行文的文章はいったん寝かせてエッセイとして(いつか)別にアップしたいと思ってます。ちと深め考察もしたいし。
1. 喰ってうまかったもの:老父と差し向かいで食した秋刀魚+大根おろしに茄子のしぎ焼き。信州で食べた朝もぎきゅうり+みそ、と、虫もいてます100円枝豆。京都は鞍馬の精進料理店で食べた麦飯+とろろ+山菜各種。ビール。自分で作ったさばの味噌煮。峠の釜飯。
2. 居心地の良かった場所:巣鴨の地蔵街、上野アメ横、上野公園、京都の裏町と鴨川沿い、鞍馬山、信州の田舎。温泉。
3. 困ったもの:都市と都市部の駅(京都駅はすごいですね)、TV、買い物、電線、東京の食い物。トイレ:信州で経験した純和竪穴式プラケース付きと、座ると水流音がしてボタンありすぎシャワー式だがメンテナンス不足のもの。両者とも極めて恐ろしい。プールで:公営もホテル系でも眼にした。ご婦人方がワンピース水着の上にショーツ(のようなもの)を着用されるモード。
4. 行かなかったところ:お台場、大型本屋。
そんなもんか。なんか猫屋、完璧に老人モードだあね。
**
帰宅してすぐブログアップする算段でしたが、京都のビジネスホテルでクーラーつけたまま寝込んでみごとに風邪を引きまして、自宅に帰ったらADSLも繋がらない。今はダイアルアップでなんとかやってます。なお、話は飛びますが、今日は大使館に在外者投票に行ってきました。
おかえりなさい。しばらくリハビリでしょうか・・・。
>プールで:公営もホテル系でも眼にした。ご婦人方がワンピース水着の上にショーツ(のようなもの)を着用されるモー|ド。
今年の女性水着は普通のタンクトップにショートパンツでプールに入っている、というくらい、服みたいなのが多かったですね。私はてっきりそれは「おばさん水着」で、ホテルなどではビキニバリバリなのかと思っていたのですが。そういえばちょっと前に日本で買ったスカート付き水着で海に入ってたら近くの子供に「マダム、服が濡れちゃってますよ_といわれましたっけ。
投稿情報: ふらんす | 2005-09-07 11:54
あたりです、リハビリ。猛暑の東京、屋外とビル・電車のクーラーあり部との温度差にまいった。気管支と耳がいまだやたら痛みます。この上天気にゲホゲホ、、とほほ。
ホテル・プールでもバリバリ・ビキニは見てないなあ。バリバリ組みはハワイとか湘南あたりに行ってたのかもね。でもね、南仏の娘・叔母・婆・XXLトップレス見てからの日本行きだったのでバリバリ・ビキニには眼が行かなかったのかもね。それにmade in Japan 水着はしっかりパッドつきなので面白ないんですよ。
日本女性は、ご本人達がなんと言おうと、やせてるし(って世界レベルで見ての話)。 柳腰の色っぽさは水着では発揮できないように思います。やっぱ浴衣とかかな。生/ナマ足とか。太め女子中学生の冬版生足は困ったもんですが。。。蛇足ですが、ルーズソックスは東京圏では見なかったけど近畿には健在でした。
投稿情報: 猫屋 | 2005-09-07 23:37