相変わらずの猫屋twitteからのコピーです。今回は関係ないのも混ぜてみました。
*
ル・モンドのプラネットページ18日記事、フクシマ近海の魚汚染について("murasoi" 25400ベク/kg !): Radioactivité record sur un poisson pêché près de Fukushima;http://goo.gl/v3uhr
[アルジェリアBPガス・プラント人質拉致] パリ時間19日12:40 20minutsの報道によるとTiguentourineサイト内で15の焼死体が見つかったが;身元は確認できない状態のようだ。http://goo.gl/AOhU2 (爆発音が何時間か前に確認されていた)
下に挙げた20minutsによると、Tiguentourineガスプラント人質のうち、2米国人2ドイツ人1ポルトガルらが解放された模様。他の解放された人々の国籍は明らかになっていない(ロイター電)
Tiguentourineガスプラントでの本日の攻撃で、11人の武装イスラミストが殺害された。また、7名の外国人人質がテロ武装部隊によって殺害された模様。(APS:アルジェリア・プレス)
事件が始まってから72時間の間にTiguentourineで殺害された人質は25から27名の模様(ル・モンド):http://goo.gl/nqFa6
乗っ取られたTiguentourineガスプラントへのアルジェリア軍襲撃の結果:ジハディスト死者32名、人質死者23名。人質テロへの介入の難しさ は、たとえば1972年のミュンヘンオリンピック事件を思い起こせばよい。広大なサハラ・サヘールはテロのプレイ・グラウンドになりつつある。
[人命尊重] という言葉は尊いが「戦場」では時間・地理かつ軍備制約、そして敵対者の目的・方法・軍備力の把握を行った上での決断が迫られる。緊急医学でのトリアー ジュにも比較しうるが、どの方法が最も“損失”を少なくできるか、同時に戦い後のジオポリティック上の影響も考慮する必要がある。
なんとも危うい時代に私たちは生きていることよ。(忘れられるならば)すべてすっかり忘れ残された毎日を楽しく生きるのもよいだろう:だが、残される子供たちのことを考えると、いてもたってもいられなくなる(行くべき先さえ分からないにしろ)。
私にできることは何なのだろうかと、2001年9月11日以来ずっと考え続けているのだが。。。どこにも答えは見つからない。私に道を示してくれる人はいない。
広げた両手に舞いいる雪の一片のような、一瞬の幸福を、一瞬の美を、記憶するのも人間が持つ力であろう。一面の雪景色の中、喜び勇んで走り出す子供の力を信じるしかない。
ル・モンド:Algérie:le sort des otages par pays http://goo.gl/4d9o1 国別に確認された死者数・未確認(不明)者人数が載ってる。日本:死者9名。病院死体置き場に日本人遺体12という話もあるがマレーシア・フィリッピン人かも。
「ここは戦場なのだよ」:「みんな仲良く平和に暮らしましょうね」と言ったら帰ってくださる方々ではない。死ぬのを覚悟で来る。ロケット弾やら地雷やらなんやら多量に持って。宿舎の部屋ナンバーと居住者リストまで持ってたそうだ。
マリでは1800の仏兵士が戦闘状態で、この戦争については仏現地では信用できる情報は出てきっこないから語らないが、パリでのテロもあっておかしくない。人の多く居る場所は避けるが吉。
まあ、10cm以上の雪が積もりバスは全面決行、車もほとんど走ってないパリではコモンド作戦も今日明日は無理だろう。明日も雪の見込みで気温はさらに下がるらしい。国内・欧州内フライト中心に飛行キャンセル40パーセント。ホームレスたちの安否が心配。
20minuts:開放され帰国した元人質アレクサンドルのインタヴュー・ヴィデオが載っている記事http://goo.gl/jCy6Y tvでも見たけど、彼、恐怖でキンキンに固まってる。40時間自室のベッドの下に隠れていた人。
これはリベの記事 In Amenas : les ex-otages racontent quatre jours d'angoisse http://goo.gl/RtVLl 短かくだが邦人職員が宿舎自室で狙撃される様子などが書かれている。
AFPの記事読むと、JGC/日揮に勤めていたアルジェリア社員などの証言で、水曜日の時点でバスから逃げようとした3人、自室で頭を狙撃された6人と計9人の邦人が殺されていたことがわかる。
**
コメント