ぽい、と言うのはお天気専門サイトも所によって最高気温が2－3度違うからです。
どうも実測気温と体感気温の差のような気もするが、脳が飽和状態なので調べる気になれないのだ。ネット大手メディアやtv24時間報道メディアとかも、気温あるいは予報にかなりばらつきがある。
参考1、；METEO FRANCE←仏気象庁
参考2. ；MÉTÉOCONSULT←民間系
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とにかく先週金曜に始まり3日間「コレハヤバイ」の35から39°Cの熱波は引いたものの、やはり暑いよ。4日間雨戸も締め切ったアパートでの隠遁生活。日曜午後ははいつものプールに出掛けてはみたものの、小さいプールに全15人内子供8人がつかっており、泳ぐのあきらめた：温泉状態。
裏の森の中ならヒンヤリだろうと思って行ってみたけど暑すぎ。日曜午後の猫街は猫一匹いないキリコ風無人状態でした。
で、ちょっと気温の下がった月曜昼前に近場の買い物に出てみた。あんがい涼しいじゃんとか日陰では感じたものの、メロン（イッケ1.5ユーロ+生ハム1パック約2ユーロ）とか牛乳とか重たいもん持って陽の当たる坂道登ってきたらきつかった。やっと家にたどり着いたら頭痛はするは吐き気はするは。。冷たい冷蔵庫の水飲んだら腹は壊すわ、、、これって「熱中症？」と、ググル・ヤーポンで調べたらアレ湿度のせいって書いてあって、でもここ湿気ないんですけど。いや、かなりヤバかった。
雨1回降ったけど、5分間ぐらい。
パリ中心部から電車で20分のここ（郊外）でもこれなんだから、都市部は辛かろう。
いろいろ夏風景オプスから：EN IMAGES. Canicule : la ruée vers l'eau
AFP記事@20mns:La canicule, un signe du réchauffement climatique
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グリーンランドの氷やアルプスの雪渓が溶けるのも不思議はない。某国の企画する原油・天然ガス北海輸送も安泰であろう。困ったものである。
以上、クーラーも自動販売機も扇風機もウォッシュレットもコンビニもないフランスから、うちわさえ持ってない猫屋がお伝えしました。なお、TVつけたら、あしたからは最低気温15°C最高気温25°Cの平常運転予想と言ってたが、本当かなあ。
あしたのことは明日にならなきゃ分からない（誰もあの熱波到来の予測はしてなかったわけで、過去の統計記録インプットしてスパコンでシュミレーションするモデルって金はかかる（＝桶屋はもうかる）がアンマシ当てにならんと思うぞ）。