こちらパリ近郊、7月は寒くて最高気温16度とかだったのに、金曜から急に暑くなった。
8月後半にこれだけ温度が上昇するのはめずらしい。
その前は北ヨーロッパの理想的夏;つまり晴天で最高気温25度ぐらい、積乱雲が発生し時々嵐、ってのが1週間ほど続いてたんだが。
どうも、アフリカ大陸からサハラ砂漠のシロッコ(熱風)が北まで押し寄せたんで急激に暑くなったのだそうだ。仏北部内陸部でも昨日は42度を超した。
まあ、湿気はありませんから、日本の暑さとは違う。天火の熱、砂漠の熱風。
もちろん、家にはクーラーも扇風機もありませんから、雨戸閉め電気製品なるべく使わず、そうめん食べたいけどそんなもんないんで昨日大目に作ったカレーを食べ続けてます。
一番涼しいトイレ(窓なし)で、分厚いスタンダールでも読むのがベストだろう(だがアタクシ閉所恐怖症)。
買い物が辛いのよね。
今日は盆あけ(マリア昇天祭だっけか?)の日曜でここいら郊外の店はみんなしまってるんでどうしようもないけど、こっちって日が暮れるのが夜10時頃で、それまでカンカン暑くて出られない。モノプリとか平日の閉店は夜9時だと思う。
しかし、この2月は気温マイナス15度とかに下がってヒキコミ状態だったわけで、やっぱ、異常気象が恒常的異常気象になってしまったのであろう。
天気予報では、あした月曜から気温は下がり始め雷雨もあるだろうと言ってますが、こればかりはワカラン。2003年の猛暑は3週間近く続いて、年寄りを中心に多くの死者がでたです。(あの年、日本は冷夏だったな)
2003年8月時は暑すぎて、夜中にしかPC点けられなかったから、今年はまだそこまでは激しくないのだろう。まあ、ご報告まで。。
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