昨日記事書けばよかったんだけど、天気悪いしさぼってた。でもさ、20110122ってコンピュータ言語的であるよね。次は20111111、つまり今年11月11日、11月02日も面白いかも、あるいは20日か22日。20111102、20111120、20111122。完璧な左右シンメトリーにならないとこが残念。漢字で縦書きにするとどうなるか今度やってみる←家に閉じこもってこんなことばっかりやってるよ。あーあ。
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遊んでて見つけたヴィデオを幾つか:テーマは民主主義
まずはバーモントのインディペンデント上院議員Bernie Sanders の去年初めのだと思うけど、議会スピーチ。米国にも骨のあるパピーがおります:これは仏語訳がついたヴァージョン。
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こちらは、この日曜日、悪天候の中ブルッセルで行われたベルギー分離危機に反対する市民集会。ベルギーでは実に224日間にわたって政府がない状態にあり、5人の若者が提唱した今日の“統一ベルギー集会”にはブリュッセル北駅前に開催者発表で約4万5千人が集まった。同時に引き続く欧州各国の引き締め政策にもかかわらず、ベルギーでは、議会も機能してないので、重税や社会福祉削減も(今のところ)ストップされてるってゆー利点もあるが。。。
関連記事:Plus de 30 000 personnes dans la rue pour un gouvernement なお、これは無政府ベルギーに怒って、次政府が確立できない間はひげをそらないと発表した俳優ブノワ・ポルヴォルドのヴィデオ。
でもってヨーロッパ他国。
アイルランドでは現連立政権から緑の党が引き上げると発表; 次回選挙も迫っているんだが、成り行きではアイルランド危機に起因する財政縮小案やEUあるいはIMFの介入もストップされる可能性もある。
ポルトガルで は現大統領シルヴァ(元エコノミスト)が第一投票で再選された:ポルトガルでは大統領の権限は限定されてるけど、今のソクラテス(ソシアル・デモクラッ ト)の議会解散を決めることができる。
フランスでは来年の大統領選挙を控え下馬評で話題が絶えない:一番人気はDSK(ストラスカーン、次期IMF総裁はアジアか南米の人物が選ばれるだろう、だったらDSKがフランスに戻る可能盛大という読み)だが、あの極右ル・ペンの娘マリンへの支持率が今のところの調査では17%。なんか2002年の悪夢(ル・ペンVSシラク)のリメイク(サルコvsルペン、あるいはDSKもしくはオーブリあるいはetc.vsル・ペン)もありうる:ガクガク・ブルブル。個人的にはエコロとメランション・ガムバレ!
最後はまだまだチュニジア通信、昨日のEuronews から
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最後は(経済学と仏語に)通な方に向けたおまけヴィデオ:去年秋にあった“Economistes atterrés/打ちのめされた経済学者たち”の講演からロルドン。3回見たけど、15分半と短いくせに分からん。なんとなくアウトラインだけは理解できた気がするだがなあ。。。
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