夕食後、皿洗いするまえに一服しようと台所のラジオつけてみたら、トニ・ネグリのインタヴューだった:Toni Negri avec Joseph Confavreux
どうも五日間続けて放送してたみたいね。今日が最終日。内容は;
月曜:Histoire et Mémoire/歴史と記憶
火曜:Prison et Libération/刑務所と解放
水曜:Exil et Retour/エグザイルと帰還
木曜:Empire et Multitude/帝国とマルティテュード
金曜:Mesure et Joie/手段と喜び
でも聞けるのは来週月曜までだから、この週末にでも聞いておこう。
またしてもバカロレアの季節だし、68年40周年と、あとサルコ花粉症のせいもあるんだろうけど、なんとなく哲学が流行ってる。
高校の最終学年(かつての哲学級)には、フランス語の授業がなく、かわりに哲学を1年かけて学習するわけだけど、フランスで(文庫にしろ)古典哲学書が売れるのも、哲学教師という職業がいまだに存在するのも、このバカロレアのおかげであるね。
ドイツのギナジウム最後のバック試験にも哲学は入ってるのかなあ。ありそうな気がするけど、今度聞いてみよう。
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もうひとつル・モンドからクリップ。これはポール・オースター:1968年のニューヨークで20歳だった。
ニューヨークタイムスの元記事ですが、ヘラルド・トリビューンで見つけた:The accidental rebel (アクシデンタルな反逆者、だね)
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