結局のところ、アンチ・サルコ・メディアって、ヌーベロプスとリベラシオン、カナール・アンシェネに、ギニョルのTVカナル・ピュルスぐらいしかない。
オプスからリベに移ったジョフランの移転理由のひとつは反サルコ日刊紙の編集!だったはずが、今のところスタッフとのコラボが難航、戦力としては頼れないし、番組制作引退を発表しながら大統領選選挙までは継続参加の、ブリューノ・ガシオのギニョルも、はっきり言って元気ないんだよな。あーあ。
あとは、TVにしろ新聞にしろ、大概のメディア経営陣はプロ・サルコと想定されるってのは前に書いたが、フィールドのジャーナリストはアンチ・サルコが多いんだよね。なんて思いながら、仏大統領選関連ブログを一回りしてたら、ル・モンド系個人ブログのここにたどり着いた。アンチ・サルコ・ミュージックである。いや、なかなか、いい。
ブログ・サーバーに空きがなくて貼り付けられんのですが、Sarkoland とか、Pascale Brodel の J'ai des copains とか聞いてみてね。
あと、だいぶ古いんですが、アンチ・サルコ・クリップ Le Vrai Sarkozy もどうぞ。アベ・ピエールもいるよ。
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