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2006-10-27

コメント

pol

こんばんは。新学期になってからずっと忙しかったので、記事のクリップ大変助かりました。
それにしてもこのおじさんいったい何なのでしょうか。
口汚い上に警察の陣頭指揮が大好き。たまに彼のファンだという日本人に遭遇するので、日本語であってもそう気軽に悪口を言えないのが辛いところです。
この人が大統領になるくらいなら、たとえ生前ブルデューが右翼だと言っていたとしてもロワイヤルの方がまだましな気がします。
選挙権があるわけじゃないからそれほど大統領選に興味は無いんですが、この男が大統領と呼ばれているところだけは見たくないなあ。
ではお邪魔しました。

猫屋

おお、pol 氏こんばんは。大学の中の人なのですね。
そう、あのちびのおっさんです。昔、石松君というマンガに出てきた眼がつながってるおまわりさんに(行動が)そっくりです。彼の絶え間ない努力のおかげでしょう、刑務所は定員オーヴァー、結果犯罪者の再生産。おまけに裁判所は焦げ付いています。だいたい、ブルデューの生きていた時とは世界情勢も大違いです。選挙戦には興味はないけれど、その結果には自分の運命がかかっているのでね、やはり腹が立つ。大統領セゴレンヌ、経済相DSKではどうでしょうかね。内閣にバイルーも入れたっていいよ。ファビウスは次期共産党首ということで。。。冗談です。

pol

いえいえ単に見るもの・聞くもの・読むもの何でもどっと出てくるから、ってことで。それにしても本当に外国語で本を読むのは時間がかかりますねー。
彼が大統領になればこの国のあり方は大きく変わってしまうでしょう。というかすでに変えつつあるわけですが。猫屋さんの将来が左右されるだろうって話だって単なる杞憂じゃないことが恐ろしいわけで。
脱線しますが「哲学者のサルコジ」(byブリュックネール、新刊売れてるんですね)ことフィンケルクロートも勘弁ですが、二人ともよくしゃべりますねー。フィンケルはあの美しいフランス語で言うことがすごいので土曜の朝からしばしば不愉快な気持ちにさせられます。それにしても、あれほどゲストを差し置いて語る司会者って他にいるんだろうか。
猫屋さん風邪お大事に。だんだん寒くなってきましたね。南の方は狂い咲きですか。
ではでは失礼しました。

猫屋

そうそう、夏休みあけからクリスマスまでは時間が脱兎のごとくに過ぎ去りますが、900ぺージ級の本は持って歩くわけにも行かないし、読むのに時間かかりすぎです(5冊ほどたまってる)。しかし、仏語でもアメリ・ノトンとかだと半日で読めちゃうんですけどもねえ。
どうも旗色が悪くなってきたらフランス脱出決行ーーというわけにも行かないところが辛い、です。ゼロから仕切りなおしするには年とりすぎだし、ニッポンに帰るのもヤダ、ですし、困る。
脊髄反動フィンケル(笑)がエドガー・モランに食って掛かってるのを先日FR3で目撃しました。ブリュックネールまでサルコしてるんですかあ、この頃は。。。なんなんだろうね。いわゆるpeupleの、あるいは年長者の“サルコ”支持、つまりTV見てる人、ジョニー・アリディのTシャツ着てる人、とかフィガロ読者のサルコ支持は分からないでもないけれど、ある程度本も新聞も読む仏人がサルコに行くってのは何故なんだろう。バイルーぐらいでいいのに、とか勝手に思うんですが。

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