フランス中がジダンのために泣いております。（泣いているのはフランスばかりではないかもしれない。）
ジダンは“神”ではない。彼は人間であり、一人の男である。しかし一品のオトコであります。
あまりにもヒューマンな、あまりにも“人間”なジダン。この傷ついたひとりの男を思って、その男の家族を思って、フランス中が泣いているわけです。もう一度、あの笑顔を見せてくれ。 Merci Zizou、et encore merci !!!!!
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追記：さっき見つけたオプスによる状況報告なり。
もういっちょ：オプスで見つけたシャレにならないマルコ・マテラッツィのパフォーマンスいろいろ。
なんだか、コメント欄だけのぶろぐになっちゃった観がありますが、ご報告まで。
今夜２０時のＴＶカナル・プリュスにジダンが出るそうです。またFIFAは最優秀賞をキャンセルするとか、、、。しかし、別に人を殺したわけでも、傷つけたわけでも、嘘ついたわけでもないのに、話は大きくなりすぎたと思う。で、新エントリは立てません。
投稿情報: 猫屋 | 2006-07-12 10:45
あれはねー、ははは、ジダンが頭を下げたのは『ごめんなさい』という意味なんですよ。私、フランスに住んでるから。あれは、ジダンが勝てなくてごめんね、と応援していれていた人に、謝ったんだって。頭つきだしてるように見えたかな？
トレセゲはPKの責任を感じて泣きだしてしまい、アンリに抱かれ、その後、リベリーにも抱かれて、慰めてもらっていました。こうやってみると、フランス軍団は、なんか情があって最高だな、人間くさい、優しい人たちなんだね。
レアルのジダン最後の時も、ジダンの奥さん、奥さんの妹、息子達、両親、兄３人が来ていました。そこで、お兄さん１人が泣き崩れてしまったんです。あれを見て、私はやられてしまいました。もらい泣きですよ。成功したジダンは、家族の支えになったでしょうし（金銭的にね）、名誉になったでしょうしね。家族には自慢のジダンだったでしょうに。奥さんも涙ぐんでいました。息子さんがちょっと暴れてて、落ち着かせてて、子育ても大変そうで、えらいですよね。こういう荒れた時代に、シンプルなあったかい家族愛を見ることができて、泣いちゃいました。ジダンのシンプルさ、大好きです。現在は、ジダンはフランスのエビアンと１４年契約をとり、その会社の近くに豪邸を建てたそうです。
頭突きの件は......ジダンは繊細だから、ずっと傷つくかもしれません。泣いてたのかー、可哀想に。でも大丈夫ですよね。あれだけ愛されてますから。入れ墨野郎？ははは、ほんとそうですよね。けどね、ああいう暴言吐く男って、外国にはざらにいますよー。ああいうやつばっかです。ジダンみたいな繊細な心の持ち主は、ここ外国じゃ滅多にいませんよ。しかし、一見は、ロックですね、かっちょいいですよ。と思うことにします。『Paris Match』ていう雑誌に、ジダンが退場する時の奥さんと長男えんつぉ君の写真がのってるんですよ。これが.......えんつぉ君のショックな顔は、そうさせてはいけなかった、それだけが後悔かな、と思います。
ジダン、現在は、家族水入らずのバカンスで、ヨットに乗って、息子さんとくつろいでるのを見ました。
今後の予定は、全くはいっていないそうです。１年は余暇をとり、その後、考えるそうです。お金、たくさんあるだろうから、もう働かなくてもいいのかもしれないよね。
ジダン、いろいろと有難う！愛してる！ずっとそのままでいてね！
投稿情報: LISA | 2006-08-09 01:56