ELB;エリック・ル-ブッシェによる経済系記事ふたつクリップです。まずは、形式の断絶、根底的断絶
*
もうひとつは、キャピタリズムのアキレス腱
**
えい、もう一丁。バカンスのない国家
« 2007年6月17日 - 2007年6月23日 | メイン | 2007年7月1日 - 2007年7月7日 »
ELB;エリック・ル-ブッシェによる経済系記事ふたつクリップです。まずは、形式の断絶、根底的断絶
*
もうひとつは、キャピタリズムのアキレス腱
**
えい、もう一丁。バカンスのない国家
投稿情報: 2007-06-30 カテゴリー: Economics/経済, Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
Women In Art
Vinci, Raphael, Titien, Botticelli, Giovanni Antonio Boltraffio, Dürer, Lucas Cranach Elder, Antonello da Messina, Pietro Perugino, Hans Memling, Le Greco, Hans Holbein, Fyodor Stepanovich Rokotov, Rubens, Gobert, Caspar Netscher, Pierre Mignard, Jean-Marc Nattier, Élisabeth-Louise Vigée-Le Brun, Sir Joshua Reynolds, Franz Xaver Winterhalter, Alexei Vasilievich Tyranov, Vladimir Lukich Borovikovsky, Alexey Gavrilovich Venetsianov, Antoine-Jean Gros, Orest Adamovich Kiprensky, Amalie, Corot, Manet, Flatour, Jean Auguste Dominique Ingres, William Clark Wontner, William-Adolphe Bouguereau, Comerre, Leighton, Blaas, Renoir, Millias, Duveneck, Cassat, Weir, Zorn, Alphonse Mucha, Gauguin, Matisse, Picabia, Klimt, Hawkins, Magritte, Dali, Malevich, Merrild, Modigliani, Picasso.
ん?女性作家の作品も入ってるかも。自信なし。
投稿情報: 2007-06-30 カテゴリー: Art | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
今月23日夜半に書き上げたエントリをアップ・ロードしそこなってから、なにやら嫌筆(いや正確には嫌入力になるのか、、)状態である。あいかわらずいい加減な仏語で喋り捲っての近所迷惑症候群のほうは、いつもと同じペースであるから失語症ではない。
まあ、忙しかったこともあるし、ちょっとショックというかヘンなストレス背負い込む小事件もあって、こういうときの回復力はたしかに衰えている気がする。気にしない、というのは昔より案外簡単にできるが、身体的にはキツイ。(今年になって一ヶ月あたり100ユーロ以上上がった)アパート管理費はしばし滞納に決めて、夏のバーゲン初日にギャップのジーン(43ユーロ)と競泳用水着二着(計約60ユーロ)買って、それから、もう一度元気の素!うな丼を食べに行ったんだけど、今回はいまいち効き目が薄かった。
行きつけのプールで老人が心臓麻痺を起こして死亡。結果プールが数日閉鎖になって、なんだかずるずる水泳もサボってたんだけど、今日は気分を取り直して再開。いつものメニューでクロールばかり1800メートルを30分かけてゆっくり泳いだ。ちっとも早くならない。となりでティーンエイジャーがめちゃくちゃ泳法のブラス(平)でアタクシを追い抜くのには、やはりなんといっても心が痛むのであった。ま、許してやる。
なんだかこの頃人がよく死ぬ。世代交代か。うちのアパートだけでも、今年で3人の知ってる年寄りが死んで、最近太り始めた2階の隣人(ほぼ同世代)と、次は自分たちの番なのかなあ、などと会話。
そういえば、ユーロディズニーでも14歳の少女が、ジェット・コースター(ロックンロール・マウンテンとかなんとか言う名前で、これは乗ったことない)に乗ってて、いわゆる自然死してる。原因はいまのところ不明。TVでは報道しなかったようで、K夫人はセシリア担当報道官(もとディズニーランド勤務)と関係あるんじゃないかと、言ってる。ありうる。
これも3日ほど前だったけど、30歳代の管理職男性が、勤務先の野外パーキングの自家用車に19ヶ月の娘を残したまま仕事をして、帰ろうとして車に乗ったら、娘が熱中症で死んでいた、という事件があった。要するに朝、保育園に寄るのを忘れたのだ。仕事のスケジュールでアタマが一杯だったのかもしれない。事件後、若い父親はショックで入院とラジオでは言っていた。個人ブログで仕入れた情報によると、自家用車の窓は黒い不透明なヤツで、外からは見えなかったらしい。ひどい話だ。19ヶ月って、いちばんかわいい頃だよな。
今年の最低賃金上昇率は2パーセントちょっと、つまり公式インフレ率しか上がらない。手取りの最低賃金は1000ユーロ。共稼ぎで所得税払わないとしても2000ユーロ。育児手当を見込んで二人子供を作ったとしても、子守や長い休暇や水曜日のスポーツとか音楽とか、これではやっていけないだろう。
一時はタバコ代が上がって(今はだいたい一箱5ユーロぐらい)スモーカーがどっと減ったけど、最近は街中ですってるのがまた増えた。
今週のカナール・アンシェネでは、サルコジの持ってる時計リストと推定値段が記事になってた。セシリア妃の時計の値段もあったよ。大統領就任前のプロトコル、財産公開リストの“宝石等”欄にはたんに“なし”とか記載されてたそうだけど、エリゼ宮の歳出に関しては一切監察がない。
おまけに、仏共和国では初めて、大統領夫人は国庫直のクレジット・カードをゲットしたんだそうだ。ブレガンソンの大統領別荘に、プラダのアタシュ・ド・プレス(報道担当)をつれて週末をお過ごしになられる国母としては、まあ普通なんだろう。
でも東欧で盗まれかけたダブヤ・ブッシュのタイメックスの値段はたしか50ユーロ(あるいはドル)だった気がするけど、実にサルコはブッシュよりもえらいんだよ。Je le vaux bien. 国母セシリア、マリー・アントワネットは無理としても、パリス・ヒルトン並みのポピュラリティは期待できるであろう。
2007年度国家赤字はまた上昇。
別に、ポール・エリュアールの詩をTVインタヴューで引用したり、ジャコメッティの個展に行ってくれ(ポンピドゥー)とは望まないけど、考えるに、やっぱミスキャスティングだ。
**
おとなり、ロンドンがきな臭い。ゴードン・ブラウンの裁量に期待するしかない。あれだけ、監視ヴィデオを設置しまくって、でも爆弾つきベンツの存在に気づいたのは通りかかった救急隊員だったと聞いた。
この十年で世界全体での(公式)軍事費が36パーセントだったか上昇したってニュースもあったですよ。どの貨幣で計算してるのかは忘れましたが、しっかり稼いでいる連中はいるんだよね、どこの国でも。
なお、パリも降ったりやんだりの寒い日が続いていて、秋みたい。朝晩はしっかり寒い。関係ないけど、この夏休みには仏語版だけど、ハックル・ベリー・フィン デイヴィッド・コパーフィールドかオリバー・ツイスト(どっちがオススメだろう?)を読んでみようかと思う。先週、なぜか突然に、少年少女世界文学全集の短いのしか読んでないことに気がついたのですよ。(ってか、原文で読んだ英米文学って、ライ麦畑だけだす)。
投稿情報: 2007-06-30 カテゴリー: Economics/経済, Monde / 世界 | 個別ページ | コメント (8) | トラックバック (1)
Rue 89 でドゥルーズの映像をアップしてます。左翼であると言うこと、
Deleuze: "Etre de gauche, c'est percevoir le monde d'abord"
*
ル・モンドから;エッフェル塔の入場チケット窓口職員たちが、印刷機の電源を一時的にオフにしたり、PCのechap ボタンを押したりで、チケット売り上げ数が換算されないよう細工し、1996年から2002年の間、12万以上の入場チケット代(約百万ユーロ=約6500万円ですか、、)を着服していたという話です。15人の職員に6月22日に、判決;執行猶予付き3ヶ月から一年の刑、プラス罰金と横領額に金利つきの返済命令、が出ました。エッフェル塔は、凱旋門やヴェルサイユ宮殿とは違ってたしか個人の所有。家族系会社が経営していて、給与上昇要求のストもやってたように記憶しますが。記事タイトルは、エッフェル塔切符売り場職員のプリンターはスロット・マシンだった。
**
ローリング・ストーンズ・フォーエヴァー
ル・モンドのストーンズ復習編、映像集です。なおパリコンサートではキース・リチャードが歌詞忘れたりとか大変だったらしいですが、ロン・ウッドが好調、ファンは祭り状態だったそう。ついでですが、White stripes のコンサートもよかったみたいだし、ザ・フーのコンサートに行った友人も「最高!」とか言ってました。この6月はほかにもアエロ・スミス、ルー・リード、メリリン・メンソン、ビョーグはじめ大御所+MikaやKorn、Razorlight などのコンサートが(ユーロ高を狙ってでしょうか)目白押し。しかし、ビンボ猫屋は9月のPolice まで自宅謹慎であります。
**
なぜか今頃、ツィガン君登場。(シナリオ通り)ジュリアンが一等賞でしたが、K夫人のご主人(プロ・ミュージシャン)によれば、優勝しちゃうと「ヌーベルスターの、、」というのがずっとついて回る。No2の強みは自由に自分のスタイルを選べるってことだ、そうでありまして、ツィガン君には期待したい。
OUTKASTのHey ya、イントロが長いオバカクリップしか見つからないっすが
投稿情報: 2007-06-24 カテゴリー: France | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
というタイトルの長い長いエントリーを書いたわけなんですが、アップロードしようとしてミスタッチ、みごとに消しちゃった。ははは。応急処置として、トピックとリンクだけ貼っておきます。明日立て直しです。
Pierre Bourdieu dans "Arrêt sur images" le 20 janvier 1996
Analyse d’un passage à l’antenne
*
国民アイデンティティと移民省にたいする大学人・研究者・アーティストによる反対署名運動
"Immigration et identité nationale" Une association inacceptable
リベでの署名者リスト:歴史家Jacques LE GOFFの名もあります。
**
大学改革
Le projet de loi sur l'autonomie des universités a reçu, vendredi 22 juin, un avis défavorable de la majorité des représentants siégeant au Conseil national de l'enseignement supérieur et de la recherche (Cneser), instance représentative et consultative de la communauté universitaire. Le texte a été rejeté par 19 voix contre, 12 pour et 4 abstentions alors que la FSU (principale fédération de l'Education), le SGEN-CFDT, la CGT, l'UNEF et la FAGE avaient quitté la salle sans prendre part au vote.
***
エリゼ宮大統領執務室からのtf1ニュース報道について、
フィガロのエディトリアル《サルコジ革命》
La révolution Sarkozy
****
・そんなに急いでどこ行くの?
・欧州ミニ憲法と長期的展望
・セゴレンヌ・ロワイヤルの心痛と仏社会党の見えない将来
・一万円が60ユーロを切ったのだが、、
・ジョギングはやめたのでしょうか
・今夜のおまけ:ジャーナリスト、ギー・ビレンボームの個人ブログ内ヴィデオで、ジャック君がフランス語でしゃべっててびっくり:Jack Bauer in Paris 一番下の映像です。ナポレオン・ソロのテーマも聞けて猫屋満足。
などなど、
投稿情報: 2007-06-24 カテゴリー: France | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)