左はしは大変貴重な写真であります。アンゲラ・メルケル独首相の右におるのはご主人であるJoachim Sauer 教授。化学(専門はchimie quantique et théorique )を教えてるんだそうですが、教授、まずメディアにはでてこない。この写真は、ご夫婦の共通の趣味であるワーグナーのオペラに出かけたとこで、ベイルートのようです。なかなか渋いいい男。
中は、レイバンとローレックスとミッキーマウスの国の大統領と
intermitemps 愛人プリンセス、シチリア風味。右は英国のDaily Mailから拾ってきた、大統領の愛人プリンセスへのクリスマス・プレゼント(婚約?)リングつき写真です。記事によると価格は£10,000 (指輪の値段)とか。でも腹立つだけなので、ユーロに換算いたしません。
ミッキー大統領をネタにするのはやめよう、やめようと思いつつ、結局、ネブロは(ホボ)ミッキー追いかけブログと成り下がってしまいました。ええい、毒食わばサラまでじゃあ。いくつか追加。
フランス公国サイト Principauté de France
大統領のルックス批評 Le style Sarkozy
下はサルコランドのポスターとドクター・サルコジラヴ、右はプリンセス・カルラさま。
結局のところ、“オカシイ”のは大統領なのでしょうか、それともサルコランド国民のほうなんでしょうか、よく分からなくなってきました。
先程、ドイツで育休を取りやすくして保育所も拡充する、かなりドラスティックな少子化対策が取られつつあることを読みました。担当相(働く母)が子だくさんであることも関係してそうですが、この辺、女性首相というのもなかなか良いなあと思います(少なくともマギー婆よりアンジーはよっぽどいい)。
しかし渋いカップルですな。
おサルの国、ブランドの知名度と持ってるお金の金額だけがモノを言う世界、というのは、ある意味頭を使わなくてよいということでありまするか。はー。
それでは、よいお年をー (´∀`)
投稿情報: ぴこりん | 2007-12-30 12:46
おお、ぴこりん氏、
最近のサル公国では、子供もブランド化、っつーか、キャリアの必須ウアイテム化つーか、なんかヘンな具合になってる気もします。リアルポリティックを掲げるサル公国のリアリティって、中身なんもないじゃん、結局。
でもって、そういう意味では“真なる”リアリズムの回帰ってのもいいかも。
ぴこりん氏もよいお年をお迎えくらはい。また遊びに来てねー。
投稿情報: 猫屋 | 2007-12-30 15:25
あ〜、歳のせにイヤな写真みちゃった。
あんまり成金下品系のフォトは、もう載せないで下さいね。 猫屋さん。
ses voeux でとっても、上品なフランス語が聞きたいと思いますが、みなさんはどうでしょうか?
投稿情報: k | 2007-12-30 21:53