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2006-12-31

コメント

pol

もう9日ですけど、おめでとうございます。
年末のエントリーにコメントするのもなんですが、フセインの暴走はある時期までの西側の「よいしょ」が後押ししていたわけで、そういうことに対する検証って日本語メディアでやっているんでしょうか。私がみつけられないだけなのかもしれませんが。
今じゃこの国の状況にけっこう関わりがあるのに、当事者意識があまり無さそうなのが興味深いところです。国際化って単純に英語ができるできないだけじゃないだろうに・・・。ではお邪魔しました。

猫屋

pol 氏、いらっしゃい。おめでとうございます。
フセイン・バックアップというか対フセ貿易はとにかく可能な国はぜんぶやってた。オイル・ドラーをねらって何でも売ってたですよね。また米国はイランを押さえるためにフセインを使った。湾岸戦争のきっかけもかなり臭いですし。
今回フセイン裁判の対象になった《罪》も極めて限られたものだった。かれのなした犯罪全部が明るみに出ると、困る人間や政府は多いんだろうと思います。リタイアしちゃったけど、あのラム爺もガスだったか細菌だったかの兵器オファー役でバグダッドまで行ってる。

たしかに国際化の対象ってオヤビン米国と、“いやな隣人”の中国・朝鮮半島しかないんじゃないの、とイヤミも言いたくなる。あとは休暇用におフランスとかイタリアとかさ。

ではまたいつか。

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