金融危機ログの続き；仏語ですみませんがヴィデオです

過去ログの、今年３月経済学者アグリエッタ教授のヴィデオを見直して、教授の言うとおりのシナリオで状況が進行してるのにいまさらながら驚いたわけです。

で、教授の別ヴィデオ探してみたら、大学での講義のほかにこんなの見つけた：france3のCe soir ou jamais （9/18）で、あのヘッジ・ファンドのジョージ・ソロスとアグリエッタ教授と、これまた仏経済学者のダニエル・コーエンが話してます。残念ながら全部で５分ぐらいでサワリだけ。

CSOJ - Sombrer en toute indépendance
par PolEtTique

最初にジュリアン・クレルクおじさん（歌手）がえんえんと出てきちゃいますが、９月１８日の該当番組こちらで全部見られます： L’émission du jeudi 18 septembre 　アタクシも明日見てみる。

なおアグリエッタ教授の専門はThéorie de la régulation、つまりレギュレーション・セオリー。ウィキで見てみたらマルクス→アルテュセールのながれセオリーなんだそうだ：ここ。 上のヴィデオでは教授、ケインズ派ですと言ってました。世界にはケインズが足りないんだけど、戦争起こすのもケインズ学派ですとか、米国発金融危機はやらせだ、とか言う人もいたりするので（実に関係ないが）今夜はもう寝ます。