« コロンバニ;仏大統領選挙コーラテラル・ダメージ? | メイン | ル・モンド:コロンバニの社説、どうにか翻訳 »

2007-05-24

コメント

じゃんぬ

猫屋様。大統領戦後、落ち込んで食欲も無くなった私ですが、最近は
フランス人を、ヒューマニズムを信じてみようと思っています。それこそが私が愛したフランス共和国なんですよ。。。時代遅れといわれても、
メディアがサルコに握られようとも!!

ねむりぐま

いかにしてル・モンドでフランス語を学ばれたか、読みたーい。

しーかし、驚くことばかりですね。TF1のディレクターは元選挙官房ですか。。 ルポワンのジャーナリストはニュースで見て、そんなことがあっていいの??なんでみんな、何にも言わないの??と思いましたが。(だって以前から仲良くなかったらそんな顧問になんて入れないですものね。つまりは情報操作が有り得たということを堂々と言ってるようなもの,,,なのに)フィガロのジャーナリストもですか。。
今日は警察のトップに学友(友人?)を据えたとか。確かにデジャヴ...感覚的に慣らされそうで怖いです。。

猫屋

じゃんぬ氏、
ねむりぐま氏、
ますます酒とタバコの消費量が増えて、たしかに体重も減ったですねえ。サルコは健康にもよくない(笑)
ルポワンだかフィガロだか、ドッチのジャーナリストかは忘れましたが、ずっと社会党追っかけやってたヒトなんですよね。つまりロワイヤルの弱点とかみんな知ってる。これも総選挙対策だ。

ただ、日本での小泉旋風とか思い起こしてみても、ここでの違いは、TVには出てこなくても新聞・雑誌(とウェブ)が情報を出してるところでしょう。メディア合戦ではマテリアル的に負けていても社会党には人材がいるんだし、ゲリラ的にだけど(たとえば arret sur image とか)TVで踏ん張ってるジャーナリストもいるわけです。

そんな状況で言うと、ル・モンドが編集内部の抗争でコロンバニ退出っていうのは喜ばしくはないかな、とも思ったですよ。つまり、これは古典的戦術で、分離させてから叩くという、米国外交とかがそうですが、それに乗っかっちゃうとル・モンドも危ない。

この記事へのコメントは終了しました。