おかげさまで、H氏から宿題としていただきました『国家の品格』読書感想文製作という課題は、H氏が酔っ払った勢いでの発言であった可能性もあり、と言いますのもオフ以来何回か顔をあわせる機会はあったものの、肝心の原本の(貸し出し)オファーがない。ほっと一息。
しかしブック・ジャンキー renqing 氏のブログで氏はシリーズで該当本批評を、レフェランスつきで大作書いてる。感心していたらデカルト系 愛と苦悩の日記 でもかなり本格的批判。
原本が手に入らない人間にも、そしてたとえ原本には読む価値がないとしても、批判のほうは読む価値ありと判断いたします。すぐれた日本読みになってる。
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こっちはフランス国家の品格、というか反品格。
電話番号調べ民営化で、関連アドバタイジングが環境汚染状態であります。これまでは、ネット・TV・壁広告ぐらいだったのですが、なんと街頭キャンペーンまで始まった。20社以上での競争らしいですが、社別料金差は誰にも分かっていないらしい。まあこれだけキャンペーンはったら、国営フランステレコムより高くつくのでしょうな。
ああ、光の国フランス・洗練の国フランスであります。日曜にも営業する大型店もスタバもどんどん増えているわけで、ここはどこ・私は誰?な今日この頃。
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翌日後記:ほぼ入眠状態で書いたこのエントリー、ネタ本タイトルが間違っておりました。renqing氏のありがたいご指摘で訂正できましたことを、ここにご報告いたしまつる。