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2011-04-03

コメント

midi

猫さま、こんにちは。

毎日毎日、状況は悪化しているみたいです。
毎日武田さんという方のサイトを見ています。
今日、「汚染・6日に日本全土に拡がる怖れ」と題してドイツやノルウェーの気象予報を紹介していました。
http://takedanet.com/2011/04/47_afa2.html

怖がってもしかたないと思うけど、それは自分のことであって、まだ15歳の娘には断じて放射線を浴びさせたくありません。

福井県に原発がどっさりあるので、関西もひとごとではないんです。
京都にいると、なにごともないかのように日々過ぎていくんですが……それでも昨日は反原発デモがありました。

「汚染水が漏れた」「放射性物質検出」なんて騒いでないで、きょう・あすの食糧に困っている被災地の人たちの援助を最優先しろよ、と考えるのですが、本当は、原発の非常事態に私たちはどうすればいいのか、マスクしたほうがいいならしろとはっきり教えて欲しい、と思うんです。

猫屋

midi氏、

オーストリア気象庁のグラフィック予報、次のログにリンク貼っておきました。
当時の仏政府発表では、チェルノビル雲は仏国境を越えなかったはずが、実は通ってた。特にコルシカ島山岳部では、きのこや牛乳に高濃度で残り、“甲状腺がん”などの発生率(特に子供)が上がった。ただ、これを医学的に証明するのはとても難しい。25年後になってやっと、当時“危険はない”と発表した医師に対する民事訴訟が始まったばかりです。

放射能雲は風に乗り、雨も降らせ、意外なところにホット・スポットを作るわけで、おまけに汚染水のこともあるし、考えすぎると(今日のアタクシのように)胃が痛くなる。これは日本だけの問題じゃないんで、少なくとも“正確な”情報と危険予想を出す義務が日本政府にはあるでしょう。

実家にいる姪っ子たち(22歳と20歳)のことも心配になりますが、こっちで心配してもどうにかなるわけじゃない。これからは放射能との共存戦になるのでしょう。東電に対してはもちろんですが、自分の無力さにも腹がたちます。

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