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2011-02-11

コメント

夜明けは来ない?

いつもの事ながらここの豊富な情報参考になっています。
昨夜自棄飲みしたシャンパンの残りを今晩はゆっくりと味わっています。  

まだまだ枕を高くして寝るわけにはいかないですね。しかしながら中東・アラブ諸国で(アジア・アフリカでも?)これから連鎖的に起こるであろう変革の波が結果的に人類の進歩に貢献する事を信じてやみません。

猫屋

これからも大変でしょうが、祭りも必要ですよね。
“ナントカ”革命のナントカが決まらないうちにムバラク政権は崩壊した。これがアラブ世界の、あるいはイスラム世界の春であってほしいです。ここ、フランスでも色々な場所で不服従・抗議の運動はあるわけですが、この“革命”連鎖のダイナミズムに助けられ、ばらばらな動きがシンクロニシティ して(エドガー・モランが言うように)大きな流れになればいい。それがアフリカ全土、ロシアやパキスタン、中国とかまで届けばいい、と本当に願っています。

裸の王たちとそれを取り巻くエキスパートは、地面の上で実際に起こっていることがまったく理解できてない。

さっきぼんやり、チュニジアに加え、今日の出来事はもしかしたらベルリンの壁が落ちた以来、初めてのいいニュースかも知れんな、と思った。

何が起こっても「夜明けは来るかも」で、リラックスしてパニクリましょう:はは。

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