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2008-01-25

コメント

こんにちは・・・

アラリさんというのはどんな人物なのでしょうか。なんとなく偉そうな感じで人を睥睨したような、自分が一番だというようなそんな雰囲気ですかね。これだけ数多く出せば一つくらいは冗談でアタリになるかもしれませんが・・・、どうも彼の狙いは改革なんかではなく早々に諦めさせるのに300以上の提案をした、言ってみれば目潰し弾というわけでしょうか。だからみんな300幾つとも全部大事だといって一つとして譲らないのはそのためでしょう。この場合、一つ一つは軽率に出来ているはずですよ、そういうのは。

ソシエテ・ジェネラル銀行のディラーは間違いなく一人ではありませんね。こんな大きな会社だからこそそんなことは出来ないのです。相手は金ですからいくらでも狙っている人はいます。彼一人が甘い汁を吸えるわけがないのです。そのために凌ぎを削っている株とはそう言うものです。必ずパートナーか裏があるはずです。それが顕れれば、この銀行の信用は沈みます。

猫屋

こんにちは、
アタリ・レポートの欠点は結局大元の一貫した姿勢がないことと、あくまで専門家たちによる寄せ集めの案であって、現実との接点にかけてるって事だと思います。まあ、アタリをせめてもしょうがないというか、というより頼んだサルコに責任があるでしょう。環境グルネルにしてもそうだったけど、結局実現化したのは、燃費が安くつく新車販売に国から援助金(つまり税金)出して、車会社が儲かった、ってそれだけだし。税金無駄使い。

ソック・ジェンについては、いまの段階ではたいしたことはまだいえないと思います。結局は、デリヴァティフを多く扱って、結果売り上げ上げていたソック・ジェンの流れに、トレイダーはのってただけだと思う。ちなみに、JKはいちセントも儲けてない。会社のために賭けに勝つのが彼の仕事だったから、もっと稼ごうとしただけですよ。稼がないトレイダーには存在理由はないもんね。ソック・ジェンはOPAで消えて無くなるでしょう。

Socgen

いや、BNPと一緒になって、世界2位の銀行になるでしょうね!結果凄い事になるでしょう!
サルコジにとってもこれで世界最大規模の銀行がフランスに出来るんだから「渡りに船でしょう。」
もしかして、ジェローム・ケルビエールさまさま…?
ソシエテ・ジェネラルも結果オーライでしょう!

猫屋

どうでしょうかねえ。BNPからのOPA、ブルッセルからクレーム入らないとしても、SGとBNPの合併となると、かなりの大量解雇になるはずで、かえってドイツ系とかの欧州系銀行との合併でもいいような気がします。しかし、スイスはきついし、英国系もだめだからなあ、、、AXAとかの保険業ともこれ以上同銀行内業種を増やすのもイクないですし。。。ムズイ。

Amicizia

ジャク・アタリというと小生にとっては音楽評論、なかんずく現代音楽評論で80年代に話題となった『ノイズ──音楽・貨幣・雑音』 (みすず書房 )を思い出します。 

猫屋

Amicizia 氏、
アタリというのは不思議な人物です。音楽評論まで書いてたとは知りませんでした。最近は、フランス近代化とガンジー伝記と、動物(人間も含む)“愛(つかセックス)”のかたち、の本を出しています。

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