なんと、マジョルカ島の石臼挽き男ラファエル・ナダルがスウェーデンのソダーリングに負けちゃいました。
しかし、今年はジョコヴィッチも、前年女子優勝者のアナ・イワノヴィッチもすでに負けてしまっって、ロラン・ギャロス参加は今年が最後だったサフィンの負け試合も見ていて心が痛んだよ。サフィンが最初に登場した時のことを思い出す:スポンサーなしの彼は時代遅れな白いウエアと靴でかたくなに踏ん張っていたんだ。
トーナメントはあと一週間続くんだけど、どうなるんだろう:ガエル・モンフィスとツォンガがどこまで踏ん張れるか。オールド・スタイル・テニスのフェデレールが残ってるんだけど、年齢の問題なんだろうが、力と集中力に難点があるし。。。ねブロの音楽およびサッカーおよびテニスのコンサルタントK夫人によると、ツォンガがいい線行くかも、だそうだが、、、気がもめる。んー。男子・女子両方で米国選手の数が少ないのは経済的理由なんだろう。東欧系が多いのも同様だね。
しかし、ゴム製人間クワルテンがサンバ・リズムで踊ってたころが懐かしい。
ロラン・ギャロスは家のTVでも見られる唯一のテニス・トーナメントなんで、この期間中はこのブログもヴァカンス・モード:今この国に住んでるメリットって言ったら、ロラン・ギャロスを時差なしで見られることぐらいじゃん。情けないけど。
参考:公式サイト(fr) France2のロラン・ギャロスサイトのどこかでライヴも見られるはず。
最終日男子シングル決勝日はヨーロッパ議会選挙投票日と重なるので、投票権のないアタクシとしては、これまた気がもめるのだった。
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