この夏から秋に撮った写真を何枚かアップ:修復が終わったサン・ジャック塔はあっと驚く白い姿に変身しましたが、これもしばらくすれば排気ガスですすけるんだろうなあ。まあ在住24年目にして、初めて繊細なこの塔を見られただけでもたいしたもんだ。でもなんかパリを見下ろす聖ジャック(サン・ティアーゴ/聖ヤコブ)は、ゴッダム・シティを見守るバットマンみたいですが、考えてみりゃ逆だ:バットマンとかの現代サブカル伝説が古典宗教伝説商標をパクッたってのが正解でしょう。
デフォンスのアーチ写真は先週金曜に撮影しましたが、時間が経って今の金融騒動が通り過ぎたころには、あそこのキラギラしいナンタラ・タワーとかって名前(つまり企業名)も変わってるのであろう、とか思っちゃいました。なお、相変わらず写真のトリミング技術が理解できずサイズばらばら;いつまでたってもデジカメ・オートマモードから脱出できないアタクシにとってフォト・ショップは猫・小判あるいは豚・真珠なのであります。
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