仏チームの不甲斐なさ(対アルゼンティン戦)以来、なんかやたらとストレス溜ってたんですけれど、今夜はTV中継もあってスッキリでした。一言で言えば、これがラグビーだ。
前回チャンピオンのローゼズ(イングランド)には申し訳ないけど、これは明白な試合でしたね。スプリングボクスの勝ちー。
スピードと若さです。“若さ”とは直年齢ではないのね。動きです。これは仏チームにも不在でした。ギー・モケは、残念ながら一切関係ない。
今のフランス・スポーツ全体に足りないのもこれだ。バスケット・バレーボール・サッカー・ラグビー・柔道とか全部そうだ。覇気がない。
南アフリカという若い国にはそれがあって、サルコジのインスティテュート(TV)国家にはそれがない。歴史とは作り出すものだ。共同でね。一人一代で作るものではないよ。閉鎖する国家あるいは社会には閉鎖した未来しかないんだ。
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