« ノーラ・ジョーンズのクリップ、とフリージャス・フェス | メイン | 8月も終わり近くにやっと夏;日記 »

2007-08-24

コメント

しんちゃん

 サルコジのこの写真本日(24日朝刊)朝日新聞でも、ビフォーアフターで掲載されていました、形だけ見れば北朝鮮のメディアが金正日を若く見せようと皺取りしているのと変わらない訳で、すぐにばれるのにね。
 いくら何でも、稚拙なんでないかい。
  国家的恥さらしだよ、写真家の端くれとして言うけど、技術的なレベルも低いし、パリスヒルトン的というよりも、ばらすのを前提にして何か政治的な意図を持っているとしか思えないよ。それとも、寒いパリからの単なるジョークなの?

猫屋

どもども、しんちゃん。
ま、今のフランスのマスメディア・政治状況自体がジョークのカタマリなんでありますよ。ブッシュ・コイズミ/アベ・プーチン、名前覚えてないけどポーランドの双子にしても、、なんともパリスヒルトンな、つまり実体の希薄なフォトショップ的政治形態が出来上がっちゃった。要は、グローバリ化に乗りおくれないため、というのを根拠として、経済活動に政治・社会を従属させるのがトレンドなんでしょう。実にアドバタイジング・コミュニケーションを主軸にした政治にとって、重要なのは法的根拠ではなく、TVコマーシャルなんかと同じで、いかに話題になるか、いかに法の網をスルーしつつ嘘をでっち上げるか、なんだと思う。由々しいことです。

この記事へのコメントは終了しました。