サルコランドで生き抜くための参考ムーヴィー、リストです。フランス語なんで、仏語読みでないレクターには申し訳ない、なお最後のふたつは仏語理解必要なし。
独語スーパーポーズつき、ファッショサルコの“美しい国”。これとラカイユ・カルシェールでルペン派を見事に釣った
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テアトル・ド・ソレイユのムヌーシュキンの語るサルコジの危険
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OFFのサルコは怖いの映像
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幼稚園前で繰り広げられた、園児の親たちによるレジスタンス。感動的。
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SARK WARS わろた
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まだまだモニターしてないアンチ・サルコ・ムービーはたくさんあるんですが、ここでクリップ留め。
既成メディアがコントロールされているとしたら、ウェブで情報を探し、ウェブに情報を流すしか方法は残ってないんですよね。まあネットウヨもうようよしてるんですが。。。
ドイツが、サルコジにディスられた!ドイツ連邦政府のサイトでは、メルケルさんがサルコジの勝利を祝福しているという記事が早速掲載されたのですが。独仏関係は大丈夫ですかね。ドイツの報道では、サルコジに「保守的な」という形容詞を付けることが多いようで、面白いです。
あと、今回のフランスの選挙の結果を見て、何年か前の日本の選挙を思い出しました。イギリスも、ブレアの後は保守党政権になりそうな雰囲気ですし、ヨーロッパにも保守化の波が押し寄せてますね。
投稿情報: saisenreiha | 2007-05-07 12:23
サルコジの保守は、シラクとも違う極右票に支えられているわけで、今のところの演説ではソフト路線をとっていますが、実際の政策がどれだけ強硬なものなのか、、が問題です。6月の総選挙で、左派が伸びないと、今の状態ではフランス行政・司法・立法の三権ともサルコジの手中にある。。。大型デモ・大型暴動に行き着く可能性もあるでしょう。昨日もバースティーユなどで(極右か極左かわからないけれど)火炎瓶がかなり投げられてた様子です。混迷の時代です。
投稿情報: 猫屋 | 2007-05-07 12:58
現在在日のセゴ支持です。
さっき、こっちのニュース見てたんですが、解説の朝日新聞の方のサルコの印象。
「今までのフランス大統領と比べると軽い・・・、やり手の営業部長みたいですね」
笑いました。
いやいや、笑ってる場合じゃないっ、やっぱりこんな大統領はイヤだ!
投稿情報: セゴ支持 | 2007-05-07 16:43
アタクシも笑ったですが、見かけだけで言うと、どうしたっていなかの中古自動車販売業だよねえ。笑ってるバヤイではないんだけど。。ああ、ヤダヤダ。。。
投稿情報: 猫屋 | 2007-05-07 17:21
これから、しょっちゅうあちこちでストがあるでしょうね。 あ〜、もうヤダヤダ。 本当に、サルコ指示者達が思っているように、仏経済があがるのならやってもらおうじゃないの。 でも、貧乏人は60時間働くんだそうですよ。 看護婦さん達がまた、ストにはいるだろうなあ、、、。 セキュリティソシアルの額もあがるんじゃないだろうか? これから、どうやってここで暮らせばよいのでしょう?
投稿情報: k | 2007-05-07 17:57
サルコジのフランス・・・・今日1日ショックで何もできませんでした。
望みは総選挙。ここでも負けたら、貧乏人は価値がないということですかね?「自由・平等・博愛」精神は何処にいく?
投稿情報: じゃんぬ | 2007-05-07 18:09
個人的にサルコジが好きなわけでもないのですが、フランスの多くの貧乏人もサルコジに投票してるわけです。でなきゃ、過半数なんて取れませんもん。サルコジを悪魔的に描いて死んだ子の歳を数えても、我々移民が暮らし易くなるわけでもない。今注目すべきは、社会党を始めとする野党の今後の戦略ですよね。弱体化した旧左翼政党との関係と、急浮上したバイルー党(MD)との関係をどうするのか?社会党内の権力闘争はどうなるのか?サルコジのプラグマティスムは中道左派までウイングを広げて権力の集中を図るでしょう。それに、どう対抗するのか?猫屋さんの明晰な分析を楽しみにしています。
投稿情報: 田川 | 2007-05-07 19:57
みなさま、
今まではアンチ・サルコ運動にはあまり興味はなかったんですが、たとえばサルコジ政治集会での発言はあらかたの新聞も扱っていない。これはシュナイダーマンのブログで読んだんですけれど、それからこれらのヴィデオを見てそうかとある部分納得しました。結局、なんで貧乏人がサルコに投票しなきゃならなくなったのか、、それは大手メディアだけ見てればそうなっても不思議はないわけです。アタクシの認識ではいえば、少なくともフランスの政治は力関係からなっている。コアリションが長く続いたことがないフランスの、どこが変わってどこが変わってないのか、これは眼が離せない状況になってきました。ただ、肌の色・階級は別にしても、フランスの若い世代を犠牲にする政治はなんといっても許せません。たとえば、進学区制の撤廃や相続税撤廃はどうしても議会を通してはいけない。とにかく反対勢力が弱くなってはフランスがダメになります。あとこれはカンですが、バイルーはたぶんUMPに吸収されるか、以前のような不透明人間に戻ってしまうでしょう。
投稿情報: 猫屋 | 2007-05-07 21:21
まちがい。不透明→透明人間。
投稿情報: 猫屋 | 2007-05-07 21:21