La république des Livres、というフランスでもっともレクターの多い文学系ブログで、作家にして批評家のピエール・アスーリンがVous avez dit “exception française” ? / 例外としてのフランスですか?という(短くて肩のこらない)エントリーを書いています。
米国はテキサスのA&M University で、各国の« 20th and 21st- Century French and Francophone Studies »専門化が集まり3日間にわたるコンフェロンスが開催されたという話なんですが(3月21-24日)、なかなか面白い。
「場の記憶」のピエール・ノラのことも絡めて、アスーリンは、フランス・モデルというのは結局のところヨーロッパモデルじゃん、と書いています。
主要パネリストのひとり、Henry Rousso のディスクール・タイトルは、« A-t-on encore besoin des historiens ? »、つまり「私たちはまだ歴史家を必要としているのか?」だったそうですが、ご興味のある方、ぜひお読みください。
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