Go back to future !、なんとなく絶対セゴレンヌ

はい、帰ってきますた。
パリ北駅に着いたのが19ｈ45ｍ、シロンス・ラジオ。私はケイタイのラジオを聞いて一安心。向かいの彼女は泣いておったよ。。。多分バイルー支持の人。見れば周りが全部ラジオとか聞いてるのね。平和な平和な、パリの春。投票率が８５パーセント。これって、凄いよ、うん。

明日はブルージュ・アントワ－ペン（の桜並木）・小便小僧とか、ルポルタージュをウップの予定。

ひとまずセゴレンヌ・ロワイヤルの勝利を祈って、まずは寝ますだ。

アウフ・ビダ・ゼイン。ヘイドー。ボナノッテ。ボンヌニュイ。ブノチェス・ノーチェス（だっけか？）、シユートマロ。チュスチュス、チャオのまた明日。

でもこれも見てね、の　http://brunocandida.com/

世界に平和を。All we are saying, give peace a chance !!!
しかしバイルー票はどこに行くのやら。あとまた２週間のサスペンスでがす。
Hélas!,  Nobody knows. Just like....A life.

Comments

[投稿情報: imasaru]

おかえりなさいませ。おつかれさんです。
85％、確かにすごい。決選投票で更に上がるんでしょうね。
１回目で投票しなかった人でも２回目の権利があるってことですよね、それもいいですなあ。

[投稿情報: 猫屋]

すかす、ほぼ四半世紀ここに生きとる猫屋は投票できませぬ、クヤシっす。ホンマ。

[投稿情報: toxandoria]

猫屋さま、お帰りなさい＆コメントありがとうございます。

投票率85％はさすがです。その結末も気になるところです。日本では、例えば＜下＞のとおりで、相変わらず民主主義の定着が疑われる状況です。投票率が６割未満が常態の国は民主主義国家とは言えぬと思うのですが・・・。

＜沖縄＝４７・８１％（2004年参院選比6.42ポイント減、過去最低）、福島＝５６・７２％（同３・６２ポイント減）＞

ブルージュは懐かしい！　作夏の旅を思い出しています。ブルージュはパリからの日帰りも可能でしたでしょうか？　また、行きたいところです。

今回のドイツ旅行でも、比較的お天気には恵まれましたが寒暖の差の激しさには驚きました。これは、暖冬傾向と予測されていた日本でも同じことですが。

[投稿情報: Jazz_Funk]

おかえりなさいませ。
ル・ペン氏は前回からだけでなく、88、95年のときより得票率がかなり下がったみたいで、これまで彼に投票してた人たちがサルコジさんに投票しちゃったんでしょうか。そんなこと考えてると、やっぱりサルコジさんはル・ペン氏にかなり近い感じに見えてきます。。

[投稿情報: 猫屋]

toxandoria さま、
Jazz Funk さま、

上天気のベルギーは冬とはまたぜんぜん違う、豊かな自然とゆったりした時間があって、広場のレストランのテラスで食事しているとなんだかイタリアみたいでした。地元の人たちが得意そうに“スペインじゃあ雨が降ってベルギーは快晴”と言うのを何回も聞きました。普段はよっぽど天気が悪いんですよね。

世界的に政治は保守に傾いている。サルコジ人気はその流れがフランスにもやってきたってことでしょう。それに対抗するには今の社会党が、ソシアル・デモクラットというリアリズムに徹するほか方法がないと思う。今回の選挙がナショナリズム台頭の前哨戦にはならんことを願うばかりであります。（ファシズムの記憶がない世代が初めて政権に就くわけです。）