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2006-06-15

コメント

imasaru

おつかれさまでっす!(ヒナキ様に先んじてすみません。私も読み方わかって嬉しい)
でももう一人、監督さんも入れてやってくださいー。別ブログで知りましたが星占いで選手起用を決めているトンデモさんなのですか?
どこの国も監督で苦労しますね!

そうなんですよ。。。マヌ(ニュ?)・プティ様の最後のゴールから約360分、記録更新中。アンリとジズーはやっぱり相性悪いのでしょうか。

くのちゃん

 なるほど、「フランスと日本の事は忘れよう」確かに、ストレスに対する特効薬はやはり忘れることですね。スペイン語の que sera sera(ケセラセラ)、つまりなるようにしかならねーじゃないか、というすてばちのような、フランス語の表現てどんなのがあるんですか?

ヒナキ

Thank you very muchです! 長年の謎が解けそうです。こちらでいつも問題になるのはCHIMBONDAとSAHAです。前者はこちらでは「チンボンダ」と言われてますが、「いや、ほんとはシャンボンダなのでは?」とかいろいろ意見がありましたがシ、でいいんですね。
質問なのですが、SAHAについてはこちらでも「サハ」と呼ばれていますが、フランス語ってhは発音しないんじゃなかったですか? サッカー選手には移民が多いと思うので、普通のフランス語発音の規則が適用されない時もあるでしょうが…これが今の最大の疑問です。

Patrick VIEIRAについては、アホなイギリス人がつづりを間違え騒動になったこともあります。
http://hinakiuk.exblog.jp/2052552/
そこに「i」が入るとは。

猫屋

シンボンダの chimは仏語でチャイナがシンになる、あるいはケミカルがシミとなるのと同じパターン。Hの扱いは微妙ですが、アフリカもののHは残る場合が多いようです(例:サハラ砂漠とか)。Hには大体二種類ありまして、まったく無視Hとちゃんと息だけ出すHと、まあ変な区別なんで、いまだに猫屋はワカランのですがね。

「ケセラセラ」と脳天気にいけるほどフランスはラテンじゃないのが残念です。ブラジルなんて、勝てなくてもサッカーやってるのが楽しくてしょうがない、というノリがありますでしょう。あそこまで行かない。ウジウジする。あるいは逆ギレします。でも自虐までは行けない(他人のせいにする)。

現時点で聞こえてくるのは、「レスベトン」=laisser tomber のベルラン、つまり俗語的用法逆読みですが意味は「どーでもいいけどさ」というか「もーカンケーねーよ」だろうか。

年長者ではかの有名な達観術的「C'est la vie.」 人生なんてそんなもんさ、でしょうか。あとはひたすら「C'est pas vrai.」 「うっそー」といって現実認識を拒否するパターンか。

サッカー・ラグビーでの試合後常用句は「審判のせいで負け」。しかし、対スイス戦でのイエロー・カードの出方はちと猫屋も関心しなかった。イエローカードもらっちゃって、このままでジダンがキャリアーを終えてしまうとしたら、それはなんとも酷なことですよ。

というわけで、現在の仏国は国家元首(チームが勝つと人気が上がる)から、不法滞在移民まで、全国民+非国民が来る日曜の対韓国戦にむけて対策会議中です。
でも、日本・クロアチア、ブラジル・オーストラリア、フランス・韓国っつーラインアップの日曜日は凄いことになりそう。ビール1ケース、ピザ5枚、(煙草3箱)、チップス4袋、柿の種5袋と、いざと言う時のためシャンペン2本用意すべきなのか?おしえてエロイ人。

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