昨日6月21日は、Fête de la Musique だったわけです。最近はメチャ暑い日と突然肌寒い日がドゥッシュ・エコセ(スコットランドのシャワー、暑いのと寒いのが代わりばんこの意)で、体調すぐれぬアタクシは出かけるつもりなかったんだけど、街場から呼びの声。ま、要するに夕飯おごれサインが来てしまった。(こうゆう時年寄りは辛いんだよ。)
そんなこんなで夕方7時ごろから11時まで、レ・アールとパレ・ロワイヤルの間をぶらぶらしたんだ。暗くなってからの写真はイマイチ出来がよろしくない。同年代のオールド・ロック・バンドがレッドツエップとかストーンズとかのクラシックをやっててなかなか三世代聴衆に受けてたら、突然上京(上パリ?)組っぽい白系ティーン4人組が過激尻だしゲリラ作戦を始めて、踊りまくってたジョー・コッカー的ホームレスおっさんがしかりつけるなんて場面もあった(これは写真取りそこなったけど)。
てなわけで、ここにアップの写真は、フュージョン・ジャズの若い衆、コンゴ(と思う)ブラスバンド、(たぶん元ペルー系)アメ・アンディアン、おなじみアフロパーカッション、高校同級生によるパンク。確かグループ名はking of transi のミカエル君。
デジカメで撮ったムーヴィーのアップロードができません。というわけでリベから拾ってきたフラッシュ。これパリではなくモント-バン。
たまたま通りかかったレ・アール近辺のビストロ角で、金髪グラムロック風のカツラをかぶったコピー・バンド(ディープ・パープルだったかな?)がやってたんですけど、準備してる間、ボーカルの真正面50センチくらいの距離でじーーーっと立ってるSDF風のおっちゃんがいて、うわーやりづらいだろうなーなんて思ってたら、演奏始まった途端そのおっちゃんがノリノリで頭を振るのでびっくりしました。
最近、また涼しいですね。体調、私もちょっと心配な今日この頃。ご自愛ください。
投稿情報: shiba | 2006-06-23 01:14
カツラは黒かったけど、ソレソレ。ボーカルはすげー腹の出た見事なひげのオジ、でも案外ウマだった。ストーンズとビートルズ(ゲット・バック)やってたよ。オイラも踊ってたらSDFジョーコッカーにハグされそうになったけど、チト引いた。
投稿情報: 猫屋 | 2006-06-23 02:45