« 忘れないために書くのが覚書 | メイン | オリンピック・リヨネと広告代理店のIQ+ルモンド・エディトリアル《小泉革命》 »

2005-09-13

コメント

flapjack

「ホリエモンにとっての国家モデルはシンガポールだそうだ。かの地に二年暮らした私は、日本はシンガポールになれないし、なるべきでもないと言い切ることが出来る。あれは、警察国家だ。」めちゃくちゃ同感です(他のところもそうだけど)。
 僕のイギリスの友人の一人はシンガポール出身なのですが、シンガポールのあまりの優生学的警察国家ぶりに絶望してイギリスに抜け出したのでした。日本がシンガポールになるなんて考えたくもないです。
 ル・ポンス氏と読者のチャットも読みかけています(フランス語を読むのがゆっくりなので)。すばらしいですね。ガーディアンも日本報道についてはちょっとはル・モンドを見習ってほしいなあ。

猫屋

どうも、夜中に白ワイン(マコン)の勢いを借りて書きなぐった誤字だらけの駄文に付き合ってくれてありがとうございます。一部訂正しました。
聞いたところによるとポンス氏はNYでたまたま見た能にショックを受けて、大学に入りなおし日本文学をやったという。たしか猫屋がフランスに来た80年半ばにはすでに東京から記事を送っていた、と記憶します。お名前は忘れちゃったけど日本夫人との間にお子さんもいて、だから日本の若い人の動きにも詳しいんですね。よく日本ネット界でNYタイムスの日系米人記者と比べられてたけど、“年季”がまったくちがう。フランス新聞での日本関連記事のレベルの高さはポンス氏によるところが多い。もちろん彼の視点に同調しないリーダーもいるようですが。(リベでの日本を巡るブログも程度の高いものです。)

しかし日本の政治は困ったもんです。ポンス氏が言うように政治と、ONGなどのムーブメントの間のバイパスは作れないものなんでしょうかね。

猫屋

chorolyn殿、《徒然なる日々》のリンク、パクらせて頂きました。

この記事へのコメントは終了しました。